カテゴリ:泣いても笑っても国際結婚!
痴漢に間違われました。現在取り調べのために拘留中で、このブログ記事は接見した弁護士が代理で更新しています。
・・・というのは冗談ですが、日本のスーパーでお買い物中に見知らぬおばさんから「痴漢」に誤認されたのは事実であります。 ぷんぷん! 近所のスーパーで母子とともに買い物中、「わたしはお菓子売場見てくるね!」とポンポンとパートナーさんの身体にタッチしてから別の場所に向かったんですが、お菓子を抱えて戻ってきたらパートナーさんが身体をくの字に曲げてゲラゲラ笑っています。 おーおー、かわいそうに。育児ストレスでとうとうプッツンしちゃったのかい?と思ったら、 「あそこのおばさんが、あなたのことチカンだと言って、泣き寝入りしないでケーサツにツーホーしなさいってさ!」 失敬な!わたしはムッツリスケベであって痴漢ではない! 女性には喜ばれることはするが嫌がられることはしないのが信条である! それはともかく、日本でコトバの不安なわがタイ人パートナーさんにこうやって声をかけてくれるのはいつも「年配の女性」であります。男性および若い女性は「無視」あるいは酷いときには「蔑視」という冷たい仕打ちが多い中、とてもありがたいことです。 遅くに帰宅すると、たまに見慣れぬ道具や買った覚えのないベビー服があるので「これどうした?」と訊くと、近所のおばさんが声をかけてくれて家に招待してくれて、2時間ぐらいお話してた。帰りにプレゼントをくれた、とのこと。 おーおー、それは奇特なおばさんがいたものだ。 日本語の拙いうちのパートナーさんと2時間も何を話していたのだろう?と様子を聞いてみると、ほとんどおばさんが一人でしゃべってて、パートナーさんはよくわからんのでひたすらウ ンウンと相槌を打っていたのだそうだ。 ま、ありがちな失笑パターンですが、こうして近所の方々が異国で不安な思いで暮らしているパートナーさんに声をかけてくれるのはありがたいことです。よく「知らないおじさんにはついて行ってはダメ」と言われるものですが、「知らないおばさんについて行っちゃダメ」とは言わないもんね。わたしは「知らないおねーちゃんについて行きたい!」・・・なんて冗談言ってるから痴漢に間違われるのよ。 元来外国人と結婚するぐらいアクティブなパートナーさんですので、「公園デビュー」はもちろんのこと、早くもご近所にお友達が何人かいるようで、スーパーで買い物していると「あーら奥様こんなところで~!」てなカンジでマダムと立ち話を始めたりするのでビックリです。 それはいいんですが、上記の「Tui☆さん痴漢誤認事件」以来、冗談で「ワタシのダンナさんはチカンじゃありまセン。ヘンタイです」と、真顔で言うのはやめてほしい・・・。 タイブログランキングに1票! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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