カテゴリ:で、日本はどうよ?
前回「行く」と宣言していた「7.29脱原発国会大包囲」ですが、家族連れで参戦してきました!!
ここ数週間休日がなくて、今日も夕方までは仕事しとったもので、かなりヘトヘトではありましたが、そんなことは言ってられません。 われわれにはコドモらや次の世代に、安心して住める国土を残してあげる「義務」があります。 国会議員、官僚、マスメディアらがそれを望まないのであれば、彼らからすれば「虫けら」に過ぎないわれわれ「庶民」が意思表明するしかありません。 毎週金曜日の官邸デモを取材して海外メディアが驚愕したそうですが、日本の「脱・原発」デモは、きっちりと整然と行動し、警官の指示に100%従い、略奪や暴行はおろか、ゴミのポイ捨てすら全くない。予定の終了時間になると粛々と解散して帰っていく。こんなデモは見たことがない!ということだそうです。 今日のデモもやはりそんな感じでした。交通に大きな混乱をきたすこともなく、沿道の店舗も普段と変らず営業している。集会が行われた日比谷公園も、ひとが多いのはもちろんですが、荒れた雰囲気は全くありません。 そうです。 これが「日本人」なのです。 言っちゃ悪いが、NHKらが熱心に「支援」している近隣諸国の「反日デモ(暴動)」と一緒にしてほしくない。そもそも動機が根本から違うのですから!! 日比谷公園から経済産業省などを巡るデモまでは参戦しまっしたが、残念ながら幼児連れだったのと、暑さと蓄積疲労でもうぐったりだったので、泣きの涙で「国会包囲」の方は断念しました。どれぐらいのひとが集まったのか、ぜひこの眼で確かめたかったのですが、残念です。 前回も紹介したように、NHKや大手マスコミはこういうデモを報道しないという「自主規制」があります。今は特にオリンピック期間中でもあり、ほとんどのひとが「日本人の心ある行動」を気づかないまま、政府、官僚、メディアの「大本営発表」を唯々諾々と鵜呑みにするのみと思います。ですが、そんな中、ネットを通じてみなが情報を拡散し、「猛暑」と「オリンピック期間」という2つの障害をものともせず、もの凄い数の人間集まったことは、大袈裟でもなく「歴史的な出来事」だと思うのです。 あまり興味ないひと、どうせ変らないとあきらめているひと、デモどころじゃないというお忙しいひと。 もしそれでも、今の世の中を変えないといけないと「少しでも」お思いであれば、こうした情報の「拡散」にはご協力ください!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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