カテゴリ:タイを食べる!
昨年は本ブログはすっかり「寡黙」を通してしまい、更新をサボってしまったが、今年はなるべく思っていることなど書き綴っていくことにしたい。でないと、このブログを続けている意味もないし、せっかく今までそれなりに「交流ツール」として役立ってきたので、このまま腐らせるのは勿体ない!
・・・といっても、思いつく話題はやたら「不穏」なことばかりだなあ・・・。今も試しに十数行書いてみたが、めちゃめちゃヤヴァイ。倒産寸前の零細企業のお荷物社員が大上段で書いていい内容ではない・・・ので消去しました!(自爆) では無難に我が家の正月の話題など。 ウチはタイ人比率の高い世帯であるので、一体お正月にはどんな料理を食べているの?と訊かれることもある。 はい、至って普通の日本の正月料理っす!(笑) お雑煮は実家の母(故人)直伝の白味噌仕立てだし、おせち料理は出来合いのものを買うのに加えて、テレビの料理番組で会得した手作りの品も何品か仕込む。夜は水炊きとか寄せ鍋などの「鍋物」。こんなカンジで、特に本格的とか伝統的といえるほどでもないが、まあそれなりにきっちりはしているつもりである。 とはいっても、三が日全てこのパターンでは飽きてしまったので、3日はタイ・イサーン料理の「チムチュム」にチャレンジしてみた。 我が家のタイ料理は、もちろんネイティブ・タイ人の「ジェーンさん」作なので、さぞや本格的なタイ料理が楽しめるのだろうと期待される方もいるが、残念ながら「フェイク」である。というのも、ウチの場合、日本(というか自宅近辺)で入手困難なタイ食材については、無理して調達せずに代用品で、あるいはなしで済ます。マナーオはレモンになるし、赤玉ねぎは普通の玉ねぎだし、丸ナスは長ナスになる。極端な例では、ココナツミルクをクリームシチューで代用したり、カオマンガイのたれに赤味噌を使ったり、かなりチャレンジングである。 今回の「チムチュム」も、レモングラス、コブミカンの葉、空芯菜といった食材は断念している。したがって、タイ現地イサーン料理屋で出てくるようなものを期待してしまうと、率直にいうと「パンチに欠ける」ものとなっている。 しかし我が家は別に「現地の再現」を目的としておらず、安く気軽にお腹いっぱい食べられる「(無国籍)家庭料理」を目指しているだけだ。そういう意味では、「我が家風チムチュム」には家族全員大満足!!ビールがススム君である!! 実は「チムチュム」を自宅でやるのは初めての試みであったが、これからもぜひ継続的にやっていただきたい。しょっちゅうだとすぐに「デブ」になりそうだが、月イチぐらいで出してもらいたいね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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