カテゴリ:タイでみつけた「日本」
「6年半ぶり」のタイ長期滞在で、タイも変わっちまったなあと感じたことは多々あるんですが、とにかく驚いたのが、チェンマイのどこに行っても「日本だらけ」ってこと。
いろいろあるんで順次書いていきますが、目立ったもののひとつが日本ではおなじみ100円均一ショップ「ダイソー」の躍進。 こちらでは100円でなく「60バーツ」(約190円)なんで、日本の倍ぐらいの価格ですね。 ちなみに以前はバンコクでは「60バーツ」、それ以外の地方では「65バーツ」と格差があったようです。 フリーペーパーにダイソーの広告があったので店舗の数を数えてみたら、バンコクだけで50店舗を超えています(驚) チェンマイでは「5店舗」ですが、大型ショッピングモール3ケ所への出店が含まれていることもあって、ショッピングなどで意識しなくてもダイソーに日常的に遭遇するので、「どこに行ってもある」みたいなイメージです。 (ちなみに「ミャンマー」にも6店舗あるようです。) 日本だと100円均一の品物というと「安かろう悪かろう」でよい生活雑貨とか、なくてもいいんだけど便利で安いから買ってみるか、みたいなモノだと思いますが、タイではどうなんでしょう? モノにもよりますが、日本人のワタシでも割高に感じるぐらいだから、タイ庶民には高額商品のイメージでしょうね。日本からやって来た「おしゃれ雑貨」という感覚なんじゃないでしょうか?日本でいうとソニプラみたいなカンジかな。 売ってるものはパッケージも日本語のままだし、タイ語での商品名、説明はほぼないので、特に便利系グッズなどはタイ人には意味不明なのでは?? 飲食店舗用のディスプレイ用品も売ってますので、チェンマイにある日本食店や屋台では必ずといっていいほどこれらがぶら下がっています。 今は田舎の市場でもタイ人が「すし」の露店を出していますが、すししかないのに「たこ焼き」と書いたのれんがぶら下がっているのを見たことがあります。(笑) あと奇妙なのは、どこのダイソー店舗に行っても「こいのぼり」が置いてあること。 タイは年中「コドモの日」なのか?・・・うん、そうかも知れない(怒) 他にも「正月」とか「秋」のものも置いてましたので、勘繰りをすると、日本の季節限定商品の「在庫処分」をタイでやってるってことか・・・? まあ季節感は日本とは異なるし、日本的な珍しいものであればよいというタイ人がほとんどでしょうから、これはこれでいいんでしょう。 チェンマイでは、日本の100円均一的な「安かろう悪かろう」生活雑貨を売る店はあるのかというと、いくらでもあります。 近所の大型スーパーの駐車場脇では「20バーツ(60円ちょい)均一」露店があります。 「アジト」で使う食器、キッチン小物、工具など必要なものは大抵揃いましたが、これだけで300バーツ(約950円)。 大変安上がりで助かりました! にほんブログ村 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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