カテゴリ:ほのぼのタイの田舎暮らし
チェンマイ・イミグレーションが「ガサ入れ」に行くぞと電話してきたので、あわてて居住地として申請してあるヨメっこの実家に向かいました。
ちょっと最近バイクで転倒して怪我したり、ぎっくり腰で2~3日動けなかったりして(恥)、しばらく実家に顔を出してなかったので、ちょうどいいや。 実家に着いて、イミグレ職員を返り討ちにしてやるぜと力んでいたのですが、再度電話があって今日は時間がなくなったのでや~めた、とのことです。 しばくぞ、くぉら!! 留守中に向かいの「親戚」が電話で対応してくれたそうで、そちらは政府系機関の高い地位のひとですので信用度は絶大。多分イミグレはもう来ないと思われ。 別に来てもいーけどね、何のうしろ暗いところもねーから。 せっかく実家に来たので、隣りのお寺にも挨拶に行きました。 なにやら地域のひとらが集まって、早くも「ローイクラトン」の準備をしているようです。 ビールやコーラのアルミ缶を絶妙に加工して、美しい「灯篭」を作っていました。 座って作業をしていたかなり高齢のおばあさんは、ヨメっこ「ジェーンさん」を小さい頃から可愛がっていたらしく、ジェーンさんとワタシの手を交互に握って、涙をポロポロ流しながら、「よう来てくれたな、ほんまに」って言ってくれました。 後ろでみていたお坊さまも思わずもらい泣きをしていました。 ほんまにタイの人情っていいですね。地域みんなが「家族」のようです。 ほんとにここに来てよかったなと実感しました。 さて、おいとまする前に実家の掃除でもしていきましょう。 と思ったら、恐怖の「サソリ」出現!!!!! こんなのコドモらが遭遇したら大変です!早速捕獲しました。 しかし、サソリと似た黒っぽい身体でハサミを持っているものの、これは「サソリモドキ」という昆虫のようです。 触ると皮膚炎になるらしいですが、強い毒性はないようです。 ほっ・・・ しかし、実家の敷地内では1ケ月前に、瀕死にはなっていたものの(多分猫にやられた)、本物のサソリも出現しました。 田舎はいいことも悪いことも色々あるなと感じた一日でありました。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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