「Cafe & Dining COTO COTO」にいらしていただいたお客さんによく言われるのが、
「日本語の看板が出ているのは知っていたが、営業しているとは思わなかった」 「この辺はよく通るけど、店があるのに全く気付かなかった」 というものです。 前者については、実はソフトオープンのかなり前から看板だけは設置されてて(手配が早すぎた)、開店するまではシートで隠したのですが、風であおられて「ことこと」のところが覗いていたようです。 それでそれを見たひとには「ことこと」という店がある(あった)ようだが、営業していないようだ、という認識が定着してしまった模様。まずいなあ・・・。 後者に関しては、ワタシの作りたかったお店のイメージが、暖色系の照明で落ち着いたカンジにしたかったため、仕方ないところもあります。 実際ご来店いただいたお客さんには店の雰囲気は気に入ってもらえてるようなので、そこは失敗とは思っていません。 「ことこと」の一つ目の「こと(古都)」はわが故郷「京都」のことですので、京都の町並のカンジが雰囲気だけでも出せればと思ったワケです。 ところが実際にセッティングしてみると、特に外からちょっと離れてみると薄暗くて「営業してる感」がまるでない。クリスマスのときに買った安物の電飾を付けてみましたが、まあ多少はマシになった程度か。 写真のマジックで華やかには見えてますが、実際は近接してる建物がかなり明るい色調なんで、ウチはやや沈んだ印象にならざるを得ない。 そんなことしてる間に徐々にお客さんが増えてきたんで、外観の改善については「ま、いっか」と放置してたんですが、3月に入って「煙害」と「暑さ」でパタッと客足が停滞しちまいました。 こりゃヤヴァイぞ、このままだと来月には廃業ぢゃ~!!なんて不穏な考えもヨギリますが、そんなこと言ってるうちに打てる手を打てばよいのだ。 んで、以前からやりたかった「ライトアップ」を導入することにしました。 電気代も心配なので多少パワー少なめの照明を買ってきて(汗)、とりあえず1基つけてみました。 当然こういうのも自分で全部やります。雨に備えて防水加工もしなきゃならんので、割とめんどくさいです。 照明効果はまあまあなんでこの装置でイケそうですね。ただ照射範囲が狭いんで看板の文字を読ませるには至ってない。あと1〜2基は増設した方がよさそうです。 前述の安物のクリスマス電飾は壊れてしまったので、そちらも買い換えました。同じく安物ですが、こういうのって安物しか売ってない・・・(笑) 当初は店のコンセプト的にあまりちゃらちゃらした装飾はやらない構想だったんですけど、開店直前の一時帰国のときに大好きな大阪の名所「新世界」を散歩しに行って、もはや何でもアリっていう「ギラギラ感」に圧倒されました。 こういうコテコテ感は大阪ならではですが、各店が競い合ってウチが!ウチが!と主張をし合っていると、こんなに楽しいシーンが出来上がるんですね。 「Cafe & Dining COTO COTO」はまだ名店ぶるほどの実力もないわけですから、こういう先人たちの努力の結果を見て、吸収できるものはガンガン取り入れていきたいですね! 「Cafe & Dining COTO COTO」については本ブログで随時ご紹介しますが、よろしければ以下のリンクから「公式Facebookページ」に「いいね!」をお願いします! こちらではメニュー紹介やキャンペーン情報だけでなく、毎日「Daily Report」を書いてまして、お店が日々成長していく嬉しさをお客さんにも「共有」しています。ぜひのぞいてみてください! Cafe & Dining COTO COTO 公式Facebookページ にほんブログ村 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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