カテゴリ:それいけ!北タイ移住
渡航前に取得した「国際運転免許証」の有効期限が今月で切れてしまうので、遅まきながら「タイ運転免許証」に切り替えることにしました。
特に難易度の高い手続きではないのですが、「健康診断書」を事前に病院等でもらってくる必要があります。 ちょうど陸運局の近く病院があるのでまずそこに行きますが、健康診断書専用の窓口があって、血圧を測られる程度で他に何の検査もなく、身長体重や健康状態なんかも全て自己申告です。いい加減だなあ・・・ 陸運局に行くとすごい混雑。 当日は書類チェックと翌日の受付番号だけをもらって帰るだけ。 日本の普通自動車第一種運転免許の場合は「原付(50CCバイク)」の免許がもれなくついてますが、タイでは125CCクラス以上のものしかありません。 なので、自動車の免許はそのまま書切り替えが可能とのことですが、バイクに乗りたければバイクの運転免許を「新規」に取得するしかありません。 なので、翌日「実技テスト」と「法規テスト」を受験することになりました。 えらいこっちゃ、ワシって学生時代からテストと名がつくものは苦手やねん!! でも大丈夫。ネットで検索すると、試験問題が回答つきで転がってますので、それを1時間程度ざっと見とけばOK。 法規テストはコンピュータ画面上で行われて、「タイ語版」と「英語版」から選べると聞いていたのですが、実際に装置に受付でもらったカードを差し込むと、なんと「日本語版」のテストが問答無用で現れました。 本来なら喜ぶべきなんでしょうけど、法規テストの日本語版って問題や解答の不備が多くて、毎度のように怒った日本人が試験官に食って掛かるのが常態化していたそうで、そのせいで陸運局側が逆ギレして日本語版テストを廃止したと聞いていたんですけど・・・ なんで予習は英語版テストでみっちりやって来たのですが、悪名高い日本語版テストはいやだなあ・・・ 案の定、「こういうケースでは絵の中のどの番号に進むべきか」という問題なのに絵の中に番号が書かれていなかったり、正解が明らかに間違っているもの(法規通りの番号を選ぶとマチガイにされてしまう)があったり、ヒドイもんでした。 なんで毎度のように日本人が指摘してるのに直さないんですかねえ。困ったものです。 しかも受験途中でコンピュータがフリーズしてしまって、せっかく全体の三分の二ぐらいまで進んだのに係官に装置をリセットされてしまったり、踏んだり蹴ったりです。 このような障害にも関わらず、法規テストは「一発合格」!! 実技テストは10センチ幅の板の上を走行するところでヤヴァかったのですが、どうにかクリア。 晴れて2枚のタイ運転免許書をゲットできました~!! これからタイ運転免許書を取得しようと考えている方にアドバイスですが、とにかく「待ち時間」が長い!! ひとつの手続きが終わるとまた次の手続きの受付番号をもらいますが、それが翌日だっだり、指定の時間に着いても延々1~2時間は待たされたり、ワタシの場合はなんだかんだで「足掛け3日」かかってしまいました。平日に仕事されてる方にはちょっと難しいんではないかな・・・ あと、心配されてる「法規テスト」ですが、「英語版」「日本語版」のいずれも用意されている問題があまり多くないようで、ワタシが受けたテストでも「同じ問題」が何度も出てきたりしました。ネットに転がっている試験問題を見とけばまず落ちることはないでしょう。落ちても何度でも受験できますし、どこがマチガイだったかはテスト終了時の画面に出てきますし、それを覚えておけばよいわけです。 タビアン・バーンについでタイの公的機関が発行する「じぶんのカード」が作れたのは正直うれしいです。紙製で結構大きい国際免許証を携帯しなくてもよくなったし。 あー早く小金をためて「じぶんの自動車」を買いたいな~ 「Cafe & Dining COTO COTO」については本ブログで随時ご紹介しますが、よろしければ以下のリンクから「公式Facebookページ」に「いいね!」をお願いします! こちらではメニュー紹介やキャンペーン情報だけでなく、お客さんとの「コミュニケーション」にも活用しています。ぜひのぞいてみてください! Cafe & Dining COTO COTO 公式Facebookページ にほんブログ村 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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