ことこと＠チェンマイ！ タイ移住ドキュメント＆北タイ通信♪

ドリアンといえば「フルーツの王様」と称賛されることもあれば、「くさい」とホテル等への持込みが禁止されていたりと、「好き嫌い」が極端に激しい果物ですね。



ワタシは、といえば、今までは「好きでも嫌いでもない」ってカンジで、ドリアン好きのひとのお相伴にあずかるぐらいで、自分から積極的にドリアンを買い求めることはありませんでした。

「くさいくさい」と言われていますが、ワタシにとっては、そんなに毛嫌いしなきゃならんほどの悪臭でもないやん、と思ってましたので、そもそもドリアン好きになる素質はあったんでしょう。
しかし過去に何度か食べたときは「別においしくもまずくもない」というカンジでした。

ところが先日、先日ヨメっこ「ジェーンさん」がテスコロータスでドリアンを買ってフードコートで座って食べようと提案したので、ワタシとしても反対するほどでもないので「おつきあいします」というところでした。



食してみてビックリ！！
ドリアンってこんなにおいしかったのか！？

クリーミーな食感に、芳醇な香り、フルーツの旨味をぎっしり濃縮したような深いコク！！
なるほど、これが「本当においしいドリアン」だったのか。

ドリアン好きのひとに言わせると、おいしいドリアンにはなかなか当たらないということでしたので、今までは「ハズレ」ばっかり食べてたんでしょうね。

数日後にジェーンさんが、今度はパック入りでなく果実まんまのドリアンを買ってきました。
ををっ、ワシにも食わせろ食わせろ！とせがみます。
コドモたちは「くさい」と言って近寄ろうともしません。

期待して食べてみたんですが、お味の方は「ドリアン開眼前」に食べてた「おいしくもまずくもない」やつでした。残念・・・。

ほんとうにおいしいドリアンは「くさくない」とも言われてますので、今度おいしいドリアンに当たったら、そのにおいをしっかり覚えておきたいものです。



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