カテゴリ:チェンマイの日常
先週末、ヨメっこ「ジェーンさん」から「パーティに行くから一緒に来い」と命令されたので、タイ人のドンチャン騒ぎにつき合うのは気が重いなあ・・・とブチブチ文句たれながらついて行きました。
どうやら「高校の同窓会」ということらしい。チェンマイ現地ではそれなりに継続してるんだろうけど、ジェーンさんはワタシと知り合ってから「バンコク」で一緒に暮らしたり「日本」に長いこと住まわされたりとかチェンマイを離れて結構長かったんで、メンバーと会うのは「十数年ぶり」ということでした。 案の定、夕暮れどきから深夜まで大変な騒ぎとなり、メンバーたちも「初対面のガイコク人」であるワタシにそれなりに気を使ってくれて、こちらも楽しませてもらいました。 よっぽど楽しかったのか、一部のメンバーが数日も措かずにわが「Cafe & Dining COTO COTO」に集まってくれて、日を改めての「二次会」と相成りました。今度はそれぞれの相方とかコドモを連れてくる方が多く、また違った意味でよい会になったようですね。 みなさん、またウチの店で集まってね~ 一方で、故郷「京都」を離れて既に30年超。ときには両親すら「消息がわからない」ほどの放浪を繰り返して来たワタシには、「同窓会」は全く無縁のモノでした。 ところが今年、ひとりだけ年賀状の交換だけは細々と続けていた「小学校の同級生」からはじめてメールが来て、「お盆休みに同窓会やるってお知らせが来たけど、アナタのところにも届いた?」ということでした。 え?まぢ? 同窓会のお知らせなんて、卒業以来受け取ったことないぞ。幹事は多分実家に送ってるんだろうけど。 しかも「小学校」となると、もう40年近くの歳月が過ぎていることになります。 ワタシにとっては小学校は特に思い入れが深いのっす。ワタシは中学校からずっと「男子校」で、就職してからも「技術職」だったんで職場には女性がほぼ皆無。忙しくってプライベートで女性とおつき合いする暇もなかったんで、小学生時代にスキだった「女の子」に対する甘~い感情は、恥ずかしながら相当長いこと消えずにいたわけっす。記憶は少女のままだしね。 もし同窓会に出て、長いこと想い続けてた憧れのコが「五十路のオバハン」になって眼前に現れたら・・・相変わらず魅力的だったらそれはそれで困るけど・・・。そのへん複雑やね。 そんなんもあって、ギリギリまで実家に行く用事をこさえて一時帰国の可能性を模索してたんですけど、結局「断念」・・・。 折角の機会なんで幹事の女性に欠席のお詫びのメールを入れたところ、「同窓生でLINEのグループを作っているんで、参加してや~」と返事が来ました。 ほほう、そりゃ楽しそうやね。ってことで1年以上放置してあったLINEのアカウントを復活させ、早速グループに参加しました。メンバーを見てみると、ワタシの「憧れのコ」は参加していないもよう。なんか残念なようなホッとしたような・・・ しかし便利な世の中になりましたな。ネットを通じてもうとっくにフェードアウトしたと思ってたコミュニティが復活し、こちらはタイの田舎町に居ながらにして日本にいる懐かしい面々とコミュニケーションできるわけですから。 レアな同窓会イベントがワタシとヨメっこでほぼ同時に発生したってのも、おもしろいもんです。 「Cafe & Dining COTO COTO」については本ブログで随時ご紹介しますが、よろしければ以下のリンクから「公式Facebookページ」に「いいね!」をお願いします! こちらではメニュー紹介やキャンペーン情報だけでなく、お客さんとの「コミュニケーション」にも活用しています。ぜひのぞいてみてください! Cafe & Dining COTO COTO 公式Facebookページ にほんブログ村 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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