カテゴリ:それいけ!北タイ移住
毎年気が重た~い「ビザ延長」。今回が「3回目」であります。
去年からイミグレーション業務の全てがいずれは「プロムナーダ」に移転・・という話があるんで、今は旧オフィスか新オフィスのどっちやねん? そのレベルから確認せなあかんという悲しさ。調べてもワカランので電話で聞いてみると、ワタシの「Thai Family」のビザは引き続き空港近くの「旧オフィス」とのこと。 ったくトーモー(イミグレ)の連中はちょっとでも自分らの流儀通りでないやり方で提出すると舌打ちする勢いでイヤな顔するくせに、どんな書類をどういう風に提出しろなんて印刷物もないしネット等での公式情報もなし。ふざけた態度する前にちゃんと仕事しろやヲラ!! で、今回は早暁4時過ぎにイミグレに着いたら整理券待ちの先客はひとりだけ。ヤターこりゃ今日は早く手続きが終わるわいと喜んでたら、5時半ぐらいになってどうやら並ぶ場所が以前から変わったらしい!と誰かが気づいて、並んでた外国人が一斉に「門を入って左奥のスペース」に大移動しました。結局後から来たひとらにどんどん先に並ばれ、一時間半分の早起きが台無しになった悲しい瞬間でした(号泣) ![]() それでも前夜来の大雨のせいかいつもより並ぶひとが少なく、10時半ぐらいには順番が来て手続き開始。 ちょうど10年パスポートの更新タイミングに当たったので、まず「新パスポートへのビザ移行」を先にやれってことで、それだけで午前の部は終了。 午後に再度ビザ延長手続きに入ると、今度は「TM30の受領書」がないからそれを先にやってこいとの指示。 なるほど、これか・・・(頼むから一度に言ってくれ~~!!) ![]() TM30というのは外国人を家やアパートに住まわせるオーナーさん(基本タイ人ってことね)が居住開始の24時間以内に申告せなアカンもので、外国人の方のパスポートにTM30の受領書が挟み込まれている必要があります。(というか、そーゆーことになりました) これ出すの嫌がる家主さんが少なからずいるらしいですが、今後当局の法適用が厳しくなると思われますから、ぐずるオーナーにはオメー罰金取られても知らんぞと脅しましょう。 ![]() 移住一年目に同じ手続きやった記憶がありますが、今はそれと違うものらしい。どこがどう違うかワカリマセン。 そんなこんなで「新サービス」のTM30対策をやってるうちに14:30になってしまいました。 結局最後にスタンプを押したパスポートを受け取れたのが16:00近く。やれやれ、また人生の貴重な時間を「こんなこと」に浪費してしまった... ただ、今日は終日大雨であったためか来所者の数が少なく、想定外の作業が入った割にはスムーズに進んだ方だと思います。 ![]() さて、今回の申請記録を備忘録として記しておきます。必要書類のとこは大事なんで、去年との比較がわかる形で記しておきます。 ■ビザ種類:ノンイミグラント-O(タイ人の配偶者/扶養家族) ■延長申請場所:チェンマイ・イミグレーション(空港近くの旧オフィス) ■申請当日の流れ 4:00:受付番号入手待ちの外国人が並び始める。(※列の場所が去年と違ったので注意!) 6:20:受付番号交付 10:00:指定通りの時刻に再来所 10:30:審査開始 12:00:新パスポートへのビザ移行終了 13:30:審査再開 14:30:TM30対策終了 15:00:審査終了 15:30:顔写真撮影 15:50:パスポート受け取り ■必要書類 1. 申請書:2枚 2. 顔写真(6cm x 4cm):2枚 3. パスポート原本+コピー(入出国スタンプのページと出国カードも必須) 4. 婚姻証明書原本+コピー 5.日本の在外公館発行の戸籍謄本記載証明(英訳版)原本+コピー (※後日戸籍謄本コピーも要求された) 6. ヨメっこの住居登録証(タビアン・バーン)原本+コピー 7. ヨメっこのIDカード原本+コピー 8. コドモのIDカードコピー 9. コドモの出生証明書コピー 10. 預金残高証明書(40万バーツ以上)原本+コピー 11. 預金通帳(40万バーツ以上)原本+コピー 12. 居住地周辺地図:2枚 13. 家族写真(居住地で撮影したもの):2枚 14. 申請料:1900バーツ 追加:TM30の受領書 原本+コピー (※新規追加) ■メモ a. コピーは全て2枚用意して空欄にサインします。ヨメの書類はヨメのサイン、コドモの書類はワタシとヨメの両方のサイン。忘れてもその場でサインすればよし。 b. サインはローマ字で、という情報も見かけましたが、「漢字」で問題ありませんでした。 c. 子供のパスポート(日タイとも)は不要。 d. 上記10は「1週間以内」に発行されたもの。(安全のため「前日」のものが好ましいかも) e. 40万バーツ以上の預金は2ケ月以上継続して預金されていることが必須。 f. 親切のつもりでも書類をホッチキス止めしない方がよい。どうせ係官が外すのでイヤな顔をされる。 g. 記入およびサインは「青色」ペンで。 h. 上記は種類別に分けず、2セットにまとめて提出するイメージ。 i. 5.は去年まではあれば一応もらっとくという感じだったが、今回は積極的に要求された。戸籍謄本の原本(コピー) 【追記12/7】後日(12/7)イミグレから電話があり、上記赤フォント部追加書類を要求されました。いずれも最初の申請時にこちらから提出したのに係官の方で受け取らなかったものばかり。毎度のことながら腹立たしいですね。申請時にいらないと言われても、去年は必要だった/後日電話で要求されたなどと強硬に受け取ることを求めた方がよさそうですね。 ビザ延長の要件は、今後上記の通りになるかは約束できません。 また、手続きの流れも多少変更になる可能性がありますし、あるとき突然ビザ延長の場所が「プロムナーダの新オフィス」に変わることも有り得ます。 当日になってイヤな思いをしないためにも、事前にイミグレーション・オフィスに要件の確認をすることをオススメします。 ![]() ![]() にほんブログ村 ![]() ![]() 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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