住宅営業マン日記～月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

▲「逃げるな」ではなく「立ち向かえ」を伝える

↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ

おはようございます。

菊原です。

今日はソフトボールの練習日です。

だんだんと体も出来上がってきました。

試合に向けてさらに鍛えたいと思います。

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～「逃げるな」ではなく「立ち向かえ」を伝える～

昔から研修などでお世話になっている社長とのこと。

この社長は熱いタイプ。

熱血指導が持ち味だ。

とくに、社員たちが

“クレームや物事から逃げる”

ことを嫌う。

朝礼でも

「絶対に逃げるな!」

とよく話をしている。

また、会社の一番目立つところに

「仕事から逃げるな!」

と書いて貼っていた。

しかし、ここまで力を入れて伝えても社員は答えてくれない。

ジレンマを感じていたという。

そこで私は

「潜在意識は否定形を理解しない」

という話をした。

脳は「逃げるな」を「逃げる」と認識する。

伝えれば伝えるほど物事から逃げたくなるもの。

そこで、社長は

「逃げるな」→「立ち向かえ」

と言うように言葉を変えた。

張り紙も習字で書き直してくれた。

社員たちに伝えたいのは立ち向かって欲しいということ。

であれば、このように伝えた方が何倍もいい。

自分に対して、もしくは人に対して

「〇〇するな!」

と言っていないだろうか?

否定形を肯定に変える。

その方が何倍も伝わるし、気分も良くなるものです。

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