住宅営業マン日記～月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

▲”スラブ、ラーメン構造”では何も伝わらない

↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ

おはようございます。

菊原です。

今日は大学の授業日です。

テーマはクロージング後編。

分かりやすく話したいと思います。

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～”スラブ、ラーメン構造”では何も伝わらない～

ブログや本などで

「お客様が理解できる言葉を使う」

といった話をしている。

業界が長くなりベテランになる。

するとどうしても

“業界用語”

をそのまま伝えてしまうように。

これは十分注意しなくてはならない。

少し前のこと。

会員さんからお役立ち情報を送ってもらった。

内容を見るとこんな言葉が登場していた。

「スラブが・・・」

「肉薄ラーメン構造が・・・」

ほとんどのお客様は

「スラブってなに?肉薄ラーメンってちぢれ麺のことかな・・・」

などと思っているだろう。

スラブは天井と床が一体化している部材で、

マンションなどで使われる。

私はそのように認識している。

ラーメン構造はハリと柱が一体となっている構造。

ドイツ語で枠という意味。

ラーメン構造については前職が

“ラーメン構造の建物”

を扱っていたから分かった。

しかし、ほとんどのお客様は理解できないだろう。

この会員さんは私のノウハウをよく理解している方。

しかし、それでもこんなミスがある。

お客様が理解できる言葉を使う。

これを再確認してください。

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