住宅営業マン日記～月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

▲話の途中で「分かりました」という人は失敗する

↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ

おはようございます。

菊原です。

昨日は久しぶりに友人とランチ。

楽しい時間でした。

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～話の途中で「分かりました」という人は失敗する～

長く付き合っている営業スタッフDさんとのこと。

Dさんはマネージャー。

多くの部下を持っている。

Dさんが

「アドバイスしている途中で”分かりました”という部下は必ず失敗する」

といった話をしていた。

脳は体の部位の中でも燃費が悪い。

かなりのカロリーを消費する。

だから、分かったと言ってしまうと

「これは分かったのだから集中する必要はない」

と判断してしまう。

本当に理解しなら問題ない。

しかし、その多くは中途半端。

その差が結果の差になり、失敗につながってしまう。

私も個人コンサルティングをさせて頂いている。

話をしているときに

「あぁ、わかりました」

と言われるとその後、最小限の話でやめてしまう。

「もう少し続きがあるんだけどな」

と思いながらフェードアウトする。

できる人は

「まだ何かあるぞ」

と深く聞きこんでくる。

1つの情報でも浅く知っているか?

それとも深く知っているか?

で大きな差になる。

よく筋トレをする人が

「辛くなってからが筋トレ」

といった言い方をする。

理解してからが本番。

そう考えて深く聞きこむようにしましょう。

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