住宅営業マン日記～月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

▲できる上司は自分の失敗例でアドバイスする

↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ

おはようございます。

菊原です。

今日はソフトボールの大会の日です。

スタジアムでの試合。

今から緊張していますが、頑張ってきます。

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～できる上司は自分の失敗例でアドバイスする～

今まで多くの営業スタッフの方とお会いしていた。

付き合いが長い方は10年以上に。

皆さん出世してマネージャーになった。

マネージャーになって

「やっぱり自分で売るだけの方が楽ですね」

といった話を聞く。

部下を指導するのは簡単ではない。

何も言わなければ行動しない。

だからと言って強く言えばパワハラに。

難しい時代になった。

知人Nさんのこと。

Nさんはマネージャー。

多くの部下を管理している。

Nさんは部下の指導法が上手い。

例えば部下がミスをしたとする。

通常は思わず

「こんな失敗をしてどうする!お客様の立場で考えろ!」

などと強く言ってしまいがち。

このように言われた部下は口では、

「分かりました。気を付けます」

と言いながら、心では受け入れていない。

しかし、Nさんはそんな言い方はしない。

「実は俺も同じ失敗をしてね。やはりお客様の立場で考えないとね」

と自分の失敗談として伝える。

このように言われた部下は

「そうだよな。気をつけよう」

と素直に受け入れる。

こうしてうまくマネージメントしている。

できる上司は伝え方が違う。

これは参考になる例です。

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