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カテゴリ:Doll
昨日、初めてドールフェスタに行ってみた。
浜松町の駅を出たところで、HPの掲示板の書きこみを見て連絡をくれていたブラウニーさんにメール。都立産業貿易センタービルの入り口をくぐったことろでショートカットの女性が声をかけてくれて、彼女がブラウニーさんと知る。お互い、初めましてのご挨拶。 早速エレベーターで5階に上り、会場へ。お互いあまり長居ができなかったので、とにかく端からぐるりと展示を見て歩く。 そこかしこに創作人形がごろんごろん・・・というような状況を想像していたのだが、ブースの半数以上は人形用の衣装やその材料の販売だった。午前中が保育園の参観日で、そこから直行したために家の子は大小にかかわらず連れてくることができず、ちょっと後悔。可愛い衣装があってもサイズが合わなかったら・・・と思うと、手が出せない。次回は着替えの無い小さい子を、なんとか鞄に忍ばせてもって行きたいなぁなどと思いながら、ブラウニーさんとあれ可愛い、これ素敵などと時折ドレスや着物を手にとって見たりしながら回っていく。 会場の中程で、憧れの「あーちゃんベビー」のブース発見。いつもHPで眺めているだけだったので、一度実物を見てみたかったのだ。20~30センチメートル程度の小さな赤ちゃん達は、どの子も実にリアルである。粘土の赤ちゃん人形は、リアルすぎて不気味にすら感じるものもあるのだが、あーちゃんさんのベビーは赤ちゃんのあどけなさがとても良く表現されていて、文句なしに可愛いなぁと感じられて好きだ。今回実物を手にとって眺めることができて、その作りの良さを目の当たりにして、改めて感動。 ・・・・と、そこで私の隣に立っていた、あーちゃんさん作としては非常に珍しい40センチメートル以上の作品を抱っこした女性が私の顔をみて 「あら?」 私も相手の顔をみて 「あれ?」 去年の初秋のドール関係オフ会でお逢いした、あずさんだったのである。 優しく包み込むように、でもしっかりとその腕に抱かれたベビーちゃんをみて「お迎えしたのですか?」と尋ねたところ、未だ迷っていらっしゃるとのこと。でも、そのとても熱心な抱き方に、これは時間の問題だな・・・と、ブラウニーさんとひとしきり煽って、一旦お別れ。 中央部のブースをまた一通り二人で回り、ではもう一度あーちゃんさんのところへ・・・と足を向けると、あずさんはやはりまだその場にいらして、赤ちゃんを抱き続けていた。もうすっかり、腕に馴染み込んで離せない・・・といった感じである。しばらくその場であれこれ話ながらブラウニーさんと様子を伺っていたが、ついにあずさんお迎えを決意。二人して拍手でお祝い。 ぷちぷちに包まれてあずさんに引き渡されるのを見届けてから、プラウニーさんは迎えに来た旦那様とお嬢様と一緒にお帰りに。今度は是非、時間の制約のないときにお逢いして、ゆっくりお茶でも飲みながらお話ししたいものである。 この時、だいたい14:30を回ったくらい。私も家に17時までに家に帰り着かねばならず、逆算すると15:30には駅にいなければならない状況だったので、印象に残っていたブースを中心にもう一回りしてから会場を後にした。 本当はこの会場の隣ではミニチュア展、他の階ではテディベア展も開催されていて、可愛いものに目がない私は時間があるものなら寄りたかった。実に後ろ髪引かれる思いでビルを出る。 去年・今年と日程をみるに、どうにも保育園の行事と夫のトランポリン関係の試合と日程が重なるようにできているらしいので、来年も来られるかどうか、来られても今年同様駆け足で会場一周・・・といったところだろう。 いつかゆっくり、自分のペースで、心ゆくまで参加できる日が来るとよいな~と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月11日 08時27分30秒
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