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カテゴリ:日常雑記
凄く気持ちの悪い夢を見た。
以下、興味のある人だけどうぞ。 大きなガラス水槽を見ている。 中に水はなく、下の方に腐葉土のようなものが厚めに敷かれていて、木の枝が立てかけてある。 その木の枝には、バッタの一種らしい虫が数匹、次々と脱皮し、その脱皮した皮をむしゃむしゃ食べている。夢の中ではその虫は「鈴虫」ということになっているが、どう見ても鈴虫ではない。かなりぷっくりした体型の、ちょっとグロテスクな感じのするバッタだ。 土の上には、何か黒くて赤い二つ星のある小さな丸い虫が、ぞろぞろとうごめいている。蟻が群れているいる状態に似ているが、蟻ではないようだ。 何故か水槽の右端にはオコジョがいるのだが、水槽のサイズからいって、シマリス程度の大きさしかない。もっとオコジョは大きかったと記憶しているが。そのオコジョが、水槽の中の様子を観察しているうちに、ばったり倒れて死んでしまう。 すると、先程の黒くて丸い赤星のある虫が、わらわらわらわらっとそのオコジョに集まっていき、結構な速さで水槽の左側に引っ張ってきた。どうも左側の地面の下に、巣があるらしい。 オコジョは次第に、ぺたんこになっていく。どうも下側から黒い虫に喰われているらしい。不思議と上部に虫は群がっておらず、白い毛皮が波打ちながら、次第にぺたんこになっていく。 数匹、上部にもたかっていた……が、それはいつのまにか蛆のような白くてくねくねするものに変わっていた。それが、オコジョの体表に吸い付きながら、みるみるうちに大きくなっていくのだ。体型も細長いひも状のものから、腹部がぷっくりと膨らんだ形に変わっている。蛆というよりは、血を吸って膨らんだ蛭に近い。しかし、色はあくまでも、あの蛆の色なのだ。それがくねくねとのたくりながら、5ミリ、1センチ、1.5センチ……と、どんどん大きくなる。 思わず後じさってふと視線を上に向けると、天井と壁の隙間から、あの黒い虫が、ぞろぞろ、ぞろぞろと溢れるように壁を伝い降りてきているではないか! 私は恐怖でがたがた震えながら、とりあえず掃除機で吸い取ってしまえないものかと考え、ホースなどを分解して小さく収納していた掃除機の組み立てを始める……… そんなところで、目が覚めた。 あまりにおぞましくて、しばらくそのまま眠れなかった。 正直、もう二度とみたくない夢だと思う。 これを読んだ人の中で夢診断ができる人がいるなら、これはどう解釈したもんなのか、是非教えていただきたく思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月07日 22時07分20秒
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