秋月春風 ブログ版

　１８日は長男の授業参観と懇談会。
　まず授業参観は、去年までは授業中にだらだらとした態度が見られたのが、１時間の間中背中が伸びたままだったので、まぁ、進歩したかな……と。ただ、防災頭巾はカバーから飛び出してるわ、上着は床に落ちてるわ、起立してみれば服の裾から下着がはみ出てるわ……で、相変わらずのだらしなさに目眩に襲われる母であった。今朝リビングの床に消しゴムが落ちていたのでもしやと思えば、案の定長男のものだったらしく、隣の子から借りたりしてるし……。
　３年生って、こんなものなのか？　それともうちの子だけなのか？ 懇談会での自己紹介時に「３年になってから急にしっかりしだして」と言っているお母さんが大勢いたので、我が子だけなのかもな～(T_T)　そんなに手をかけすぎた覚えはないのだが……やはりどこかで、私の躾が失敗していたんだろうな～……。懇談会後、前年度の担任に会う機会があって今日の様子を話したら「でもお母さん、彼は彼なりに頑張ってますから、怒らないであげてくださいね」とのこと。頑張って、その結果があれなのかと思うと、それはそれで親としてはかなり頭が痛いのだった。
　
　懇談会での役員決めでは、じゃんけん合戦に無事競りがち、クラス委員長なるものに就任した。妊婦なのに？という声が上がったが「仕事に復帰してから役員を振られても、出来ません。それなら赤ん坊背負って今年やった方がマシです」と言い切って、じゃんけんに参加させて貰ったのだった。後から年間で８回の全体会議＋学年レクレーションの打合せがあると聞いて、やはり今年受けておいて正解だよ……と思った。しかも隣のクラスの役員は二人とも、保育園から学童も一緒の知り合いの働くママ達。お互いにフォローし合って無理せずこなそうと話し合った。
　しかし次男と今度産まれる子のときには、こんな手は使えないからな～。職場のメンバー構成等によって「今年は休みたいときに休めそうだ」と思った年に、上手く役員になれるよう運を天に任せるしかないんだろうな。去年みたいに他の同僚も幼子を抱えていたり、要介護の親が居たり、そもそも自分の仕事が休みづらい分掌だったり……なんて時に役員にさせられたらと思うと、本当にぞっとする。
　役員会の運営にしても、これだけ正・パート含めてワーキングマザーが増えている昨今、平日に８日も会議を設けるという体制はそろそろ見なおした方がいいんじゃないだろうか？　今年一年会議の様子を見てみて、もう少し回数減らしてもどうにかなりそうなものなら、年度末に回数減数の提案をしてみるのも良いかもしれない。