秋月春風 ブログ版

　昨夜は学童の父母会総会。
　３年会長を務めてくださった方が、お子さんが学童離れして退室してしまうため、新会長が立つことに。既に前年度総務部で人選がなされていたので、さくっと終わる。
　会計報告・事業報告など、ほぼ一般的な総会の流れにのっとって議事は過ぎて、そのまま新年度第一回父母会へと移行。終了したのが２１時少し前。
　その後、班ごとに分かれて、年間の流れ等打合せと連絡網の原稿作り。集金係の私は年度末に「来年度出産で退室予定」と伝えたところ、今月の集金係を早々に頼まれていたので、この打合せの後、班長さんと一緒に集金金額を確認。一件を除いて回収できたので、その一件分を立て替えて班長さんにお渡しする。来週、自分の身体がどんなことになっているか見当がつかないから、昨日のうちにカタが付いてよかった。回収できなかった家庭は、もともと「翌月１日以降でないと絶対に納入できない」と毎月遅れて、でも確実に納入はしてくれるという申し送りのあった家庭。まぁ、踏み倒しの心配はないだろう。
　全ての作業が終わったのが２２時近く。子供達を実家に預けてきて正解である。預けられる環境にあることに、感謝だ。
　何人かの保護者に「何時（出産予定）ですか？」などと声をかけられ、
「予定では５月末だったのですが、赤ちゃんが現時点でかなり大きいので、来月早々には産むことになりそうです」
と応える。
「そうだよね～、お腹、随分大きいもんね～」
と頷く一同。
　前会長さんには
「身長１５０センチ以下の人って、基本が帝王切開なんでしょ？」
と言われて驚く。今のところ、二人とも通常分娩で産んでるんですが～？！　そういう持論の医者のところなんかに通った日には、私なんて当たり前のように切られちゃうんだろうな～……ちょっと恐い。
　終了後、疲労でよれよれしながら家にもどると、夫も未だ到着していなかった。今日、夫は行事で一日出勤なので、その準備をしていたらしい。遅い夕飯を食べつつ夫の帰宅と食事を待ち、１１時過ぎに次男を連れて帰宅した。
　それからちょっとした家事をこなして入浴を済ませたら、あっという間に午前１時を回ってしまった。しかし、出勤する夫の為に今朝も通常通りに起床、いつもはなかなか起きない次男も、何故か起床（この子はいつもそうだ……）。寝ていてくれたら、二度寝出来たのにな～……と、私の我が儘と思いつつ、ちょっとげんなり。午前中は常に体調が今ひとつ。それなのに、今日はこの子の相手を一人でしなければならないのかと思うと、正直気が重い。長男と違って飽きっぽく、一人遊びの苦手な子で、しかも目を離すと何を破壊されるかわからない……というこの子の相手は、平時でもなかなかにキツイのだ。しかも昨日から急に咳をし始めた。医者に連れて行かなければならないかもしれない。私一人で通院、待合い長時間……気が遠くなりそうだ。
　このところ次男は、週替わりで何かしら具合が悪くなる。先週末から今週にかけては胃炎、それが落ち着いたと思ったら、咳。胃炎の前も咳が出ていた。
　やはりこれは、「もっと僕に構って」サインなんだろうか？
　それならば仕方がないのかもしれないが、着る物、食べる物、睡眠に必死に気を遣った挙げ句の風邪引きは、正直がっくりくるのだった。