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カテゴリ:日常雑記
くだらない内容なので、暇な方だけどうぞ。
昨日は当初お世話になる予定のなかった実家で、弟一家も一緒に夕方から夕食までを過ごすことになった。 その場で、例によって例のごとく父と私とで口論になり、弟に 「いい加減にしろよ」 と怒鳴られる事態となった。そして私に対して、父母に対する感謝の念が足りなすぎると説教してきた。 まあね。実際それは当たっていると思うよ。 日々、色々と世話をしてもらっていることに慣れすぎて、鈍感になっている部分はあると思う。 ただ……昨日の口論の発端になった、一昨日夫が22時過ぎに帰宅して夕食をご馳走になり、23時頃に実家を辞した事に関しては、その場に居た母には十分お礼を言ったし、それ以前に 「こんな遅い時間にあがりこむことはできない」 と遠慮する夫を、どうせ子供達は寝てしまったし、自宅に帰っても何もないし、今日はカレーでお皿に盛るだけのことだから……と引き留めたのは、私と母だ。 それを、迷惑も顧みずに図々しく上がり込んだような言い方をされ(父は上記の時間帯、自室で寝ていて実際のやりとりを全く知らないのにも拘わらず)、最近ずっと夫の帰宅が遅いことを 「一体何をやっているのだ、余程手際でも悪いのか」 などと言われては、私としては「本当に忙しいのよ、仕方ないじゃないの」と反論したくもなるものだ。 しかし弟は、本当に感謝していたら、何を言われても「ごめんなさい、ありがとう」としか返事を返せないはずだと言う。 本当に、そうなの……? まぁ確かに、心の底での思いはどうであれ、そう言ってただひたすら頭を下げていれば、口論にはならないだろうけれど。 でも私の性格的(言われたら言い返す、やられたらやり返す)に、それはちょっと無理だぁぁぁぁぁぁっ!!! 加えて……弟が気付いているかどうかわからないが、父は自分の父権・夫権の誇示でもしたいのか、私達家族しかいないときには母に対し、母と私達と、その他に更に誰か居る場合には、私と母に対して、もの凄く強く出る。アルコールが入っているときは特に。あれこれ顎でこき使ってみたり、それが父の思うほどテキパキとした流れで進まないと、顔中しかめて舌打ちして罵詈雑言浴びせ、時には手を振り上げてみたり、何も他人の前で言わなくても……というような愚痴や文句や日頃の行いを非難するような言葉を、ここぞとばかりに口にするのだ。弟が来ているときも、然りだ。 そんな事が日々くり返されていることを、弟はどこまで知っているだろう。 それに……お金の問題ではないと言われるかもしれないが、お世話になったお礼として時々お金を渡したり、実家入り浸りな長男の為の食事代やタクシーを使った際の送迎代として、数万円先渡しもしている。昨日も父に病院やら買い物やらで車を出して貰ったので、ガソリン代と言って数千円渡した。実家で店屋物を頼むときは、極力我が家で負担している。もしも実家から離れた場所に住んで、シッターや家政婦を頼んだと思えばこんな額では済まないのだから……と、感謝しながら。 父は(母もだが)弟には何も言わないし、言えない。もともと私よりも性格も頭も良い弟に文句を言う種もそうそう見あたらないということもあるだろうが……。実際には弟に何か言って嫌われるのが恐いんだろう。 そもそも幼いときから、弟は繊細だから……と、何を言うにも言葉を選んできた父母だった。その分、私に対しては情け容赦なかったが。実際、私はすぐにケロッとしているから、何を言っても大丈夫的なことを面と向かって言われたことあるし。だから私は、言われたらとにかく反撃する癖がついてしまった。黙って耳を傾けていれば、何分たっても文句は止まらず、そのうち「本当はこんなことを考えて居るんだろう、なんて嫌な性格なんだ」などと、全く思ってもみなかったことを言い出され、それに対する文句が更に続く……という不快な事態がエンドレスで続いていくからだ。 この年になって、親の育て方が悪いからこんな自分になったのだなんてことは言いたくないが、少なくとも私の性格形成に全く無関係とは言えなかったよな~と思う。父母が言うには、私の性格上の欠点は全て、私が産まれながらに持っていた資質であり、長所は自分達の教育の賜らしいけれど(ちなみに弟の長所は弟の資質+自分達の教育の賜、弟の欠点は姉の私が姉としての手本を見せなかったことに由来する……らしい)。 「これだから、実家に来るのが嫌になるんだよ」 と言う弟の言葉には、本当に申し訳ないと思う。母は弟たちが来ると姪っ子達と家の子達を遊ばせようと思うらしく、よく電話でよびだされるのだが……そしてタイミングが良いんだか悪いんだか、そういう日に限って私一人で子供達を看なければならず、やんちゃな二人を持てあましてげっそりしている事が多かったりするので、ついついその誘いにのってしまうのだが……弟にしても義妹にしても、実家に来るたびにに小姑一家が乗り込んでくるという事態は、あまり歓迎すべき事ではないだろう。 これからはできるだけ、遠慮するようにしようと思う。 なんだかまとまりなくだらだらと続く愚痴を、ここまで読んで下さって方、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月27日 08時12分45秒
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