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カテゴリ:日常雑記
親子を癒す子育てのヒント 越智啓子さんという方の本です。 内容を簡単に説明すると、親子は偶然親子になるのではなく、産まれる前に書いた人生のシナリオにピッタリ合う子供や親を、自ら選んでいるのだ…というような事を、越智さんご自身や、患者さん(越智さんは精神科医です)の例を挙げて、説明されています。 書いてあることを信じる、信じないについては、スピ系に興味があるなし等含めて意見が分かれるところかと思います。でも、自分と親にしても、自分と子にしても、親子関係に悩みを持つ方が読むと、良い意味で諦めがついて(笑)、気持ちがちょっと軽くなるかもしれません。 私自身については、次男がどうもインディゴチルドレンと呼ばれる存在らしいことに、ほぼ確信を持ったことが一番の収穫でしょうかね。 本当に、育てていて「何故?どうして?」と思う行動の多さにひっくり返りそうな毎日を送っていますが、インディゴチルドレンの特徴について書かれた部分を読むと「インディゴなんじゃ、仕方がないか……」みたいな……笑 でも、ついつい怒ってばかりになってしまいますけれどね。いくら好奇心が強いのは悪いことではないと言っても、興味を持ったものをことごとく破壊されたり、使い尽くされてしまっては、私の短い堪忍袋の緒はぶっちんぶっちん切れまくりなんでございますことよ。はぁぁぁ~。 また、母の事についても……。 レイキのアチューメントを受けてから、ぼんやりと「前世でこんなことあったかも……」みたいな事が思い浮かぶことが時々起こります。 この本を読みながらふと浮かんだのは、私と母は、なんども親子をやっているらしい…ということ。その殆どが、今と同じ母が親の側、私が子供の側というシチュエーションぽいです。 何故そんなに何度も繰り返し親子をやっているかと言えば、どうも私と母は魂レベルでも相当相容れないものがあるらしく、その私と親子関係を結んで現世で軋轢をくり返し、それを乗り越えることで、母は魂のレベルアップを図っている……ようです。 最初の頃は、産んだものの、どうにも愛せず、手元で育てることが出来なかったようです。草原で白い服を着て、大地の長の元で育てられていた頃の話を書いたことがありますが、どうもその時の母も今の母で、母が私をあまりにも毛嫌いしてどうしょもないので、部族外に養子にだされた……というような経緯があったように感じます。 魂が天に召される度、母は子育てを放棄してしまったり、可愛がれなかったり…ということを後悔するらしく「今度こそ完璧に育て上げる!」と、再チャレンジを願い出るようです 笑。自覚無いようですが、結構負けん気が強い人なんで。 私自身の魂磨きにもなるからとは言え「よく付き合ってんな、アタシ……」と思います。 そう言えば、私は独身の頃「絶対に将来、女の子のママになる」という妙な確信を持っていました。やはり、スピ系のセミナーに参加していた頃の事です。 それなのに、次男の妊娠時、超音波写真で男の子の証拠が付いていたので「あれぇ?」と思っていて。子供は二人までと考えていたので「私の勘なんて、やっぱり大したこと無いんだわ~」と、すっかり諦めていました。 そしたらば……。 まさかの妊娠で、娘誕生! 妊娠当初、驚き慌て、戸惑いつつ、どこか「ああ、やっぱり」と得心していた部分もあったのは、魂の片隅に娘と親子になる約束をしていた記憶が、残っていたからかもしれない……そんなことを思いました。 越智先生の本は、これからも機会を見つけて、少しずつ読んでいってみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月01日 19時16分01秒
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