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カテゴリ:育児(長男TOMOについて)
木曜日の話だが、長男の授業参観があった。
開始時間に合わせて、娘を背負って教室へ。 まずは廊下の書き初め作品を観覧。息子はやはり練習段階で力尽きたのか、以前我が家に持ち帰った習作よりも、下手な字になった作品が飾られていた。当然選外。彼なりには頑張ったのだろうが…ちょっと残念な気がした。 授業の内容は、食べ物について調べたことをグループ内で発表し合うというもの。 長男はポップコーンについてのレポートで、はきはきとした口調で発表していた。まずまず、上出来といったところであろう。しかし、机をグループの形にしたときに、彼は教室の真後ろを向く形となり、私に背負われた妹が気になって、他の子の発表を聞くのが幾分疎かになっていた気がする。これは、いただけない。 じきに娘が雄叫び出して廊下に逃げてしまったので、後半は観られなかったが……息子を授業に集中させるには、良かったのかもしれない。 帰りの会が始まる頃、夫が早退してきてくれたので、娘の世話をバトンタッチ。 机を懇談会用に並べながら、息子の机の中を調査。 一学期末の授業参観時には、道具類はぐっちゃぐちゃ、鼻をかんだティッシュは出てくる、遥か昔に配られたらしい手紙は出てくる……で、目眩のするような状態だった。しかしこの日は、少々雑然とはしているものの余計な物は一切入って居らず……おおお、何と素晴らしき進歩であることよ!と、目を丸くする私だった。 そう言えば最近は、以前は毎日のように失くしていた鉛筆も、常に筆箱に満員。全て綺麗に削られて並んでいて、ちびてきたものもキャップを使って大事にしている。 随分しっかりしたなぁ~……と、成長が嬉しい母である。 お恥ずかしいことに、私は小学校6年間、机の中の整理が出来ない子だった。カビたパンが出てくることも良くあって……今でも片付けられない女な私は、家の中もあまり美しく整えられない……という、恐ろしい欠点がある。先日、息子達の出しっぱなしを注意しながら 「うるさいと思うかもしれないけど、将来お母さんみたいになったら困るでしょ!」 という脅しておいたが、それが効いたのか? はっはっはっ……いや、笑い事じゃないんだけども。 懇談会とその後のクラス委員の会議は、殆どの行事が終了していることもあり、大した問題も議論も起こらずにさくさくと終わった。 後は、冬休みを待つばかり……である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月13日 09時11分59秒
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