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カテゴリ:日常雑記
10日(土)
息子達の体操教室終了を待って、子供写真スタジオへ。 長男誕生日、次男七五三後撮り、娘はついででハーフバースディっつーことで。 長男は黒の短着に袴という、去年とまったく同じ格好で撮影(息子が好きな「BLEACH」という漫画の、登場人物の格好がそんな感じなのである)。 撮影する意味があるのか?と、親としては非常に疑問な展開である。 そして案の定、照れてんだか何だかしらんが、始終仏頂面で通し、撮影担当のお姉さんの指示をことごとく無視しやがった……と、夫:談(私は娘に付き添っていて、様子を見ていない)。 当然の結果として、10枚ほど撮影していただいたのに、使い物になる写真はたったの一枚。 二年連続のこの振る舞いに、夫もいい加減堪忍袋の緒が切れたらしく 「あいつはもう、今年で終わりだ。来年はどんなに本人が撮りたいと言っても、絶対にやらせない」 と、鼻息荒く私に愚痴っていた。 次男は次男で、やはり「BLEACH」の石田雨竜という名の少年が着ている、白マントな格好がしたいと主張。こちらは洋装なので、もしかしたら似たようなものがあるかも…と期待したが、生憎次男サイズでは見あたらず……。 色は青だし、マントもついていなかったが、マント下の詰襟スーツにイメージが近いものあったので、それで妥協してくれた。 羽織袴も着なさい…と言ったら、ベッキーデザインの、陣羽織と裃を足して割ったような羽織りの着物を選んでいた。 次男は誕生日写真同様さくさくと撮影が進み、どれもこれもベストショットで写真選びに苦労することに。洋装・和装一枚ずつのつもりだったが、どうしても絞りきれず、また本人の希望もあって、和装を全身・半身と2枚購入することになったのだった。 娘は、子供3人一緒に撮るため、一つ身の着物を着せた(長男が洋装は絶対に嫌だと言ってきかないため、釣り合わせるには娘に着物を着せるしかなかったんである)。 兄たちと一緒の時は、笑わないまでもなんとか泣かずに撮影出来た。しかし、独りでの撮影は、通常一番私にべったりしている時間帯に連れていった為か、泣いて泣いてどうしようもなく……。それでもなんとか一枚、アルバムに貼れるレベルの写真が撮れた時点で、こちらから中断を申し出た。 ところが着物脱がした途端、急にご機嫌になって「うっきゃー♪」なんて叫び出したもので、店員さんが 「ハーフバースディは、裸の写真を撮る方が多いですよ~。ついでですからやってみます~?」 と提案。再び娘はセットの中へ。 こちらは満面の笑みで撮影終了。 とても可愛い写真が撮れたが、私自身が赤ん坊の頃とはいえ、自分の裸の写真を他人に観られるのを好まなかったので、アルバムには貼らずにプリントのみお願いした。私達親の想い出として、こっそり持っておくことにしようと思う。 11日(日) 私の実家から、お汁粉を作ったから…とお誘いがあり、また、夫実家行きが翌日になった旨伝えると、夕飯のすき焼き鍋にもご招待いただくことに。 弟家族も来ていて、大勢で仲良く鍋を囲む。 いつもは私に偉ぶりたい父と、それを黙って聞いていられない私とでバトルになるのだが、弟が居たのでそれも無く。 義妹と「ガラスの仮面」で盛り上がったり、結構楽しく過ごすことが出来た。 12日(月) 夫実家に訪問。遅ればせながら、新年のご挨拶。 お昼にカレーをいただき、食後、皆で近くのデパートへ向かう。 長男・次男は、本人達希望のオモチャを買ってもらい、屋上のミニ遊園地の遊具も驕ってもらい、大喜びの大満足。 娘も義両親に良く懐き、可愛がっていただく。義両親は2ヶ月ぶりの娘との対面で、その成長ぶりに驚き、大変喜んでくださった。 いつもは泊まりででかけるところ日帰りで、しかも明日から学校・保育園・勤務が有るため、夕方早々に引き上げてしまい、あまり子供達と過ごさせてあげられず、義両親には申し訳なく思う。 ただ、私個人としては、枕が変わると眠れない等、泊まると帰宅後数日に渡って体調不良が続き辛いので、日帰りできるのは、かなーり有難かったりするのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月12日 20時31分07秒
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