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カテゴリ:日常雑記
今日は、友人の命日。
中学・高校と一緒で、男だったけど不思議と気があって じーさんばーさんになっても付き合えると信じていた人だった。 急性心不全とかで、寝ている間に死んでしまって だから寝顔は安らかっ……ていうか 本当にただ眠っているだけのようで 微かに開いた口からは、寝言の一つも聞こえてきそうで ちょっと揺すれば、いまにもむくりと起きあがりそうで それ故に、余計涙が止まらなかった。 ご遺族から是非にと言われ、火葬場に同行して 病気らしい病気などしたことなかった彼の骨は とても綺麗に残って、骨壺に入れるのに わざわざ砕かなければならないほどで。 本当に…どうして彼が死ななければならなかったのか 不思議で不思議で不思議で あんまりあんまり理不尽で ただただ哀しかった、16年前の今日。 23歳の誕生日を目前に逝った彼の笑顔は 今でも記憶の中で鮮明に蘇る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月02日 22時07分35秒
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