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カテゴリ:育児(次男TATSUのこと)
次男のランドセルを、ようやっと購入した。
長男の時同様、売り場に連れて行って片端から背負わせて、一番背負い心地の良い物を選べと言ってみたところ、次男が「これ」と指さしたものは、その場では最高値のものだった......。 正直、物を大切にするという躾には失敗している次男であるので「豚に真珠」とか「猫に小判」という諺が脳裏にでかでかと浮かんだのだが、値段の低い方を 「こっちのほうが軽いよ?」 等と言って勧めてみても、頑として首を縦に振らない。 まぁそんなに気に入ったんなら仕方ないか......と、本人希望どおりにしてやることにした。 勿論、大切に使うよう言い含めて。 本人は力強く頷いたが、正直どこまでわかってるのか、日頃の態度を見ていると甚だアヤシイものがあるけどね......。 ちなみに色はオーソドックスに黒である。 このへんは、兄である長男の影響かな。 さて、それではレジに持っていこう...と、娘に目をやると、女の子用の棚の最下段に潜り込んで、薄桃色のランドセルにへばりくっついていた。 慌てて棚から引きずり出して、商品を傷つけないよう気を付けながら引っぺがしたが、しばらく大泣きされて参った。 娘は次男を自分と同等か、下手すると下に見ているようなフシがあり、その次男が新品の鞄を購入してもらっていのだから、当然自分も......とでも思ったか。 娘よ、残念だが、君にランドセルが必要になるのは5年先なのだよ。 その時は、どんな色を選ぶんだろうね......? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月15日 02時14分18秒
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