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カテゴリ:育児(長女HANAについて)
土曜日に、娘の保育参観があった。
娘は登園してからしばらくの間、 「なんでいつまでも此処に居るワケ?」 とでも言いたげに、じーーーーーーーっと私達を見っぱなし。 あんまりこちらにばかり気をとられていて、出席の返事も出来ず。 丁度通りかかった園長が 「娘さん、いつもはこんなじゃないんですけど」 と苦笑。 それでも童謡をメドレーで何曲も歌う頃になると、大分状況に慣れたのか、飛んだり跳ねたり、先生の真似をして踊ったりし始めた。 曲によって、或いは振り付けによって好き嫌いがあるらしく、とても楽しげに体を動かすときと、非常にぞんざいにこなしているときの落差が激しすぎて笑える。 手遊び歌や絵本の読み聞かせ、ペープサート等は、集合の声がかかると真っ先に駆けつけて、中央ゲット。 絵を見て声を上げたりしていたが、むやみやたらとではなく、先生がお話している時には控えることが出来るようで、このあたり次男と似ているようでちょっと違う。 途中、カレーの絵が出てくる場面があって、先生がクラスの子一人一人に 「あーん、ぱくんっ!」 なんて食べさせる真似をさせていたのだが、娘は一巡したところでおかわり要求。 娘の大食いは職員間でも話題になる程なのだが、それにしても。 娘よ、それは絵だ、絵! まったく、どんだけ食い意地張ってるんだかなぁ。 メインの行事である親子製作は、糸電話の飾り付け。 娘はクレヨン全て使ってぐりぐりとなぐり描き、花や星・ハート型の色紙も上手に貼り付けていた。糊の量はこちらが加減してやったが(容器に指の根本まで突っ込むので)後はほぼ自力である。 普段も良くやってますよ~と先生に言われたが、まぁ、クラスでも2番目くらいに誕生日が早い子だし、今の時点ではこの月齢の差というものが出ているだけだろうと思う。 周囲を見ているとどうも第一子っぽい子が多く、上の子・下の子という違いも大きいのかもしれない。 出来上がった糸電話で少し遊んでから、トイレタイム。 この時も娘はさっさと服を脱ぎ捨て、ダッシュで一番乗り。家で兄たちと争っている成果か? この後の担任から保護者に向けての話の際に、何故かフルネームで名指しされて、娘が保育園ではほぼ完璧にトイレが出来ると言われ、周囲からぎょっとしたような表情を向けられて少々居心地が悪かった。 この後の引取訓練で順番待ちをしている間、何か特別なことをしているのかと一人目ママ数人に尋ねられたが、家では(特に眠いときは)大概オムツにしてしまって事後申告すればマシな方であること、何事も兄達に張り合う気満々な性格であること等を伝え、 「上の子達が完全に外れたのは、年少の夏でしたよ」 と話したら、とてもほっとしているようだった。 そうそう、一人目の時って、どんな些細なこともプレッシャーかかって大変だよね……なんて長男の当時を思い出したりして。 月曜日の連絡ノートに「お世話様でした」と書いたら、娘の普段とあまり変わらない様子に緊張が解けたと返事があった。 そうか、いつもあんななんだ……と、安堵と喜びの気持ち9割、元気でマイペースすぎる面に不安1割……といったところである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月23日 18時49分24秒
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