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2007年04月18日
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カテゴリ:ラフマニノフ
 第18変奏の名旋律は、どうして生まれたのだろう。

 まるで世界中が冬になってしまったように哀しく、

 まるでこの世のすべてが凍てついてしまったように厳しく、

 まるであらゆる思い出がが氷の彫刻になってしまったように美しい、

 このラフマニノフのメロディーは、

 なぜこの世に生まれる必要があったのだろう。

 しかも、この洒脱な変奏曲の一角で、突然変異のような形で。

 掃き溜めに鶴ではないが、このラプソディーの一部にしては

 あまりにもバランスが悪いと思うのだ。

 これは全くの僕の想像だけれども、

 ラフマニノフのこころに去来したこの旋律世界は、

 そのまま世に出るにはあまりにも美しすぎたので、

 この狂詩曲に紛れ込ませて「気まぐれ」として扱うよりほかはなかったのではないだろうか。

 ラフマニノフといえばアシュケナージ。

 癖がなくて粒立ちのよいピアノの音が心地よいです。

 このハイティンクとのデジタル録音もいいけど、

 プレヴィン=ロンドン響とのアナログ録音の方も活力があって好きです。

 さて、この拙いブログももうすぐ20000アクセスです。

 今後ともご愛顧のほどを。





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Last updated  2007年04月18日 22時06分46秒
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