519013 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ブラームスはお好き?

ブラームスはお好き?

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ブラームスがお好き

ブラームスがお好き

Freepage List

Category

Comments

名字だけ同じ秀島@ Re:アームストロング砲(02/21) 文中に薩長土肥の「肥」が肥後の佐賀藩と…
Motoji@ Re:ロンドン・オリンピックだからという訳ではないけれど・・・(08/04) 東大寺の戒壇院の四天王像 写真お借りし…
PreaskWisfake@ ,チャンル メンズ,バッグ 人ブランド わに)にでも食はしてしまふが好い。」  …
ボッテガヴェネタ@ yssikrhkpdv@gmail.com お世話になります。とても良い記事ですね…

Favorite Blog

ご報告 turbo717さん

アジア時間 ジャスミン25さん
クラシック音楽は素… 会長0804さん
日日是好日 mind_326さん
ひよっこ血液内科医… アナカプリの丘さん

Headline News

2007年07月31日
XML
カテゴリ:ラヴェル
 僕にとって、この曲はとってもやっかいな存在だ。

 余計なものがたくさん詰まっているから。

 その「余計なもの」とは、一般論的に言うと、「思い出」とかいう種類のものだけど。


 あらゆる音楽は、ある特定の映像に結びつく。

 僕はそう考える。

 絶対音楽という神話を、僕は信じない。

 物語こそ、音楽の原点であり、源であると思う。

 それが若いときのごく個人的な情念と結びついてしまうと、

 その音楽は、その人にとって一生の十字架となるであろう。

 まるで「ノルウェイの森」の主人公がボーイング747の中で顔を覆わざるを得なかったように。

 でも僕は、そのような音楽の十字架を自分の中に持っていない人間は、

 不幸だと思うのだ。

 にがいものでも大人になれば、味わうすべを知るようになるものなのだ。


 村治佳織のギターは、ピアノ以上。

 この「リュミエール」は、サティ、ラヴェル、ドビュッシーなどが入ったフランス・アルバム。

 特に、「亜麻色の髪の乙女」がよいです。

 標題の「亡き王女のためのパヴァーヌ」については、コメントのしようがありません。


 村治佳織は本当に素敵な女性になりましたね。

 嘴のような上唇がセクシーです。

 あの、いえ、べつに、変な意味はありません。(汗)

 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007年07月31日 22時51分10秒
コメント(2) | コメントを書く
[ラヴェル] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X