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名字だけ同じ秀島@ Re:アームストロング砲(02/21) 文中に薩長土肥の「肥」が肥後の佐賀藩と…
Motoji@ Re:ロンドン・オリンピックだからという訳ではないけれど・・・(08/04) 東大寺の戒壇院の四天王像 写真お借りし…
PreaskWisfake@ ,チャンル メンズ,バッグ 人ブランド わに)にでも食はしてしまふが好い。」  …
ボッテガヴェネタ@ yssikrhkpdv@gmail.com お世話になります。とても良い記事ですね…

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2009年03月14日
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カテゴリ:ニールセン
 カール・ニールセン 交響曲第4番「不滅」。

 僕が偏愛するこの「銘」曲には、よい録音がたくさんある。

 ブロムシュテット=サンフランシスコ響の熱気。

 カラヤン=ベルリン・フィルの剛毅。

 バルビローリ=ハレ管の暖かさ。

 どれも捨てがたい名演だが、

 最も「活き」がいいのは、

 ジャン・マルティノンが指揮するシカゴ響の古い録音(1966)。

 何の奇も衒いもないけれど、

 シカゴ響の自然で重厚なブラスの音の素晴らしさ、

 そしてリズムの躍動感、

 なによりも適度な「タメ」のセンスよさ、

 フランスの指揮者が デンマークの作曲家の作品を アメリカのオーケストラで

 演奏したなんとも多国籍な「不滅」だけど、

 それがかえって普遍的な名演のファクターとなっているようだ。

 一聴に値する名演奏の記録です。





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Last updated  2009年03月15日 00時22分37秒
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