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カテゴリ:宝塚
『軍服もの』これだけで期待は高まります。
2006年初宝塚は、花組東京公演『落陽のパレルモ/アジアンウインズ』で幕開けです。 ♪ロザ~リオの~祈り~という歌、あれいいですね。 頭の中をリピートしています。 結局最後は…ええ~?それで終わり?解決?ハッピーエンドには無理が…(+o+) と思ったけど、そんな奥まで考えなければ、わかりやすく、見た目にも綺麗。 久々に宝塚初心者にもオススメの作品だと思いました。 これが宝塚だよ。って見せられる作品(他はどうなんだって話だけど・笑) ゆみこちゃんとあすかちゃんのカップルがほのぼのでよかったなあ… 『お寝坊さん』とか笑顔で言われてみたい…しかもあんなに嬉しそうに… それにしても、この作品の男たちはみんな味の違ういい男揃いでそれがまた楽しかった。 おさは恋にも政治にもとにかく熱い男。 ゆみこちゃんはやさしく懐の大きいおぼっちゃま。 まとぶんは家柄もいいし、最終的に潔く身を引く大人な男。 らんとむはちょっと過激だけど妹思いで頼りがいのある男。 みわっちはらんとむよりも過激そうで危険な香り漂う男。 まっつは………弟みたいな可愛い男の子。 って感じで(笑)勝手な妄想ですが・・(^_^;) 顔は一切なしで考えるとして、この中でどれがタイプかって聞かれたら… やっぱりオサかな… 夜中に忍び込んできて欲しい…(笑) こうやっていろいろ考えて楽しめるのもそれぞれのキャラがたっていて それぞれに魅力的だからなのよね~♪ 微妙なまとめ方だったけど、ハッピーエンドでよかった。 おさもふーちゃんも、ゆみこちゃんもあすかちゃんも。 ああ~でも一花ちゃんだけ悲劇だなあ・・・ 好きな人には振られ兄は殺され・・・可愛いだけに余計に悲しかった。 まとぶんはきっとあれだけの家柄でいい男だからきっとすぐに 次の婚約者が見つかるさ(笑) アジアンウインズも、耳に残る曲が多くて意外にも楽しめた♪ なにより、大階段にズラッと揃う燕尾はいい。 あれ…燕尾だった?黒タキ?…燕尾だった気がするけどいまいち自信が・・ でもあそこはやっぱり宝塚!って感じで好き。 まあ…振りはどうなのよってちょっと戸惑ったけど。 あれは誰が一番かっこよく踊れてるのか次はちゃんと見てこなきゃ(笑) てな具合で、ってすごい偏った感想だけど、こんな感じです。 それにしても、今回の芝居は泣く。 もう一回泣きに行ってきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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