＊ｓｍｉｌｅ＊

ずんこトートの美声に酔ってうっかり黄泉の国に連れ去られました。
まりこトートの怪しさに酔ってうっかり黄泉の世界へついていってしまってました。

そんな感じの今日この頃です。
とにかくっ！！エリザばんざ～い☆

真面目に語ります。

私が宝塚にはまったのは、エリザの雪公演の後になります。
そして、その後宝塚から離れてしまいました(愚か者…)

よって、ビデオでは何度も何度も見ているエリザなのに、
実際に観劇したのは月エリザが初になります。

だから、月エリザを初めて観たときに、感動が止まらなかった。
あのプロローグの小ルドの声が一層感動を倍増させてくれた(上手い下手ではなく曲がね・爆)

それが…今までビデオでしか見たことのなかった人たちが
目の前で歌ってるんだからもう大変ですよ。
これこそまさに『夢のような舞台』でした。

しかもあの不協和音がきっちり歌われることの素晴らしさはもう・・・
ずっと聴いていたい。ずっとこの空間に酔いしれていたいって思いました。

私が見たのは、まりこトートとずんこトートで、
シシイは両方ぐんちゃんでした。

このぐんちゃんが…素晴らしかった…強気なエリザベートが似合っていて、
特に『私が踊るとき』の最後のツンと去っていく様がかっこよくて…惚れた…
きっと私がトートでも愛しちゃったかも(笑)
ちなみにシシイの衣装が麻子シシイの緑で、それも可愛くて似合ってました。

ノルさんフランツは大人～なマザコンで(爆)
クールなフランツはきっちりと足長で存在感を放ってました。

そして、なによりも樹里ルキーニが最高に合ってましたよ。
歌もお客いじりも余裕な感じで、現役で見たかったなあってすごく思いました。

ぶんルドルフはこれまた好青年で、まりこトートともずんこトートとも、
闇が広がるでは鳥肌でした。
そして、目を真っ赤にしながらの熱演に、さらに感動でした。

そして、なるちゃんのエルマーがかっこいい～！
長髪なんだけど、一部をはらりと下ろして結ってるんですね。
これがおっとこまえ！で。
しかも、引き連れているのが退団したばかりのリキくんと真木薫くんで、
こんなイケメン革命家たちはさぞおモテでしょうね～と目の保養となりました♪

あとは、ちずさんのゾフィは現役のまま、恐ろしく美声でした。
そして、忘れちゃならねえ。
そんちゃんのリヒテンシュタインもこれまた素敵で☆
で、でえ～！！おかよさんですよ～。かよちゃ～～～ん。
ほっそりとした出で立ちで、小ルドを演じてらしたのですけれども…
かわいい～～～！♪でもちょっと～かわいそう～って歌うあなたがかわいそうで…(/_;)(笑)

いや～もう本当に感動しました。

しかし、舞台装置も小道具もダンスもないのに、
扮装と歌だけでエリザの世界に入り込めてしまった自分は
相当のエリザオタクだと痛感させられた舞台でもありました(笑)


いや…本当にいいもの見させていただきました。
お金とチケットさえあれば通いたかったぞ～～～！！！