月から香りがふってきて・・・

[歌＆読書＆映画感想文！？] カテゴリの記事

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• レミーのおいしいレストラン

  ディズニーの映画レミーのおいしいレストラン久しぶりの映画館。面白いですね。あたりまえだけど、同じテレビを大勢で見てるの。それを思っただけで、わくわくしてしまいました。あの空間が好きな人も多いのではないかしら。なんだか、みんなで笑ってて。こういう映画はみんなで見ようよ。みたいな、笑うシーンの多い、ユーモアたっぷりの映画です。そして、映像がアニメとはいえさすがの美しさ！最初の雨のシーンは、リアルで感心しました。パリの夜景もね。レミーの料理の素材の表現が愛らしかった。料理がうまいって、素材の良さを感じる力があるってことなんだな。ねずみちゃんの料理。こんなこと考え出す監督もすごいですが、さすが！！でした

  2007年08月19日

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• SAYURI

  ＳＡＹＵＲＩという映画おひとりさまの映画鑑賞・・芸者を、日本の外から眺めた不思議な映画でした子どもの頃、母に「舞妓さんなったら・・？」と、言われたこと、思い出した。理由を覚えてないけど、たぶん、背が小さかったからかなぁ。と、思う。その頃、とっても、私自身、なぜか、憧れをもっていて、今思うと、点と点が結ばれているのを感じる。私は、その道何十年・・という人が好き。包丁を作る人とか、工芸品を作る人とか・・こないだ死ぬまで、芸のためのお稽古を続けたいという女性が特集されていたけれど、その何かのために、今世の全てを捧げるという生き方は、私の中の何かを、触発する。そういう生き方をしたいと、深く感じる。私は、何をしつづけるのだろうか？来世、もし、生まれ変わるなら、私も、この日本で、芸をまっとうしてみたい。おかしいかな・・・？日本の伝統的な芸事を、静かに、何度でも稽古するような生き方をもう一度、してみたい・・どこかで、ずっと、そんな事を思ってる気がする。人の生まれ変わりは、不思議だけど、いろんないろんな思いを、重ねてきたんだろうな。その中で、もしかしたら、同じ気持ちを、くりかえし、くりかえし、重ねてきているのかもしれない。そんな中、今世、私達は、どんな夢を叶えようとしているのでしょう？金魚すくいのようにそのこわれやすい夢を大切に大切に・・・見つけ出して、すくいだして、叶えてあげたいね。もしかしたら、わたしたちは、もう全てを知っている存在で、何をしたいのか・・わかっているのかもしれないな。それが、目の前にあることであり、胸の奥にしまっていることなのかもしれないな。おひとりさまの夜は、おかしなことばかり、書いてしまって・・ごめんなさい。あはははは生きてるって、おもしろいね

  2006年11月22日

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• 東京タワー

  リリーフランキーさんの「東京タワー」土曜日にあってましたね。。心がほっとしてあたたかい涙が出てくる映画でした。離婚だったり、ニートだったり、結果を急ぎすぎてる気がする現代人に、大切なものをたくさん教えてくれてます。りりーさんの息子時代の名前が、うちの息子とおなじ、「まーくん」だったのね。よく似てた～～～。絵が好きで、ママが好きで・・私は、田中裕子演じるママのように、たくさんの人に手料理をふるまったりしないけど。私の母は、そんな性分、よく似てます。「おなかすいてないか？ちゃんと食べてるか？」って、それこそ、田舎では、郵便配達の人でも、ごはん出してあげてたものね。今でも、宅急便のお兄ちゃんに、「ありがとねぇ～～」って、何か持たせるくせがあり、私も、ついつい、引き継いでしまってるﾄｺあるなぁ。ちょうどこの日、我が家でも、映画のシーンとおなじ、ハンバーグでこんな風に、美味しい美味しいって食べてる時間が心に残る思い出の時間になるんだなぁ。と、当たり前の風景が、いとおしく思えてきました。ぼくとオカンと、ときどきオトン。この距離感も、馴染み深くて・・きっと、よくあるものなのでしょうね。でも、はちゃめちゃでとっくに離婚成立されちゃってもおかしくないオトンだけど、オカンは、まーくんに、「女心」を教えて、「私には、わかってるんよ」っていう。こうした家族が成立できていたことを、もう少し、時代が変わった時、人は受け入れることが出来るだろうか・・大切にしたいキラキラが、ここにある。リリーフランキー公式ＨＰ映画化されるのも、楽しみだなぁ。そして、まだ見ぬ東京タワー。あたくしも、昇ってみたい・・・

  2006年11月20日

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  モン・サン・ミシェル教会

  昨日のＮＨＫの世界遺産は、フランスのモン・サン・ミシェルでした。私は、この教会を去年の世界遺産カレンダーで知りました。あまりに美しくて、切り取って、私の机の前に貼っています。この頂いた画像と同じもので、夜の湾に浮かびライトアップされたもの・・ミカエル大天使のお告げによりこのような自然の真ん中に800年の歴史をかけてつくられたという神秘的な場所です。この湾が干潟の時は、羊が放牧され、魚が網にかかり人々が行き交う。そして、また海に包まれる・・こうして自然とともに営まれてきた生活がなんとも調和していて美しい。この教会の中にも、実は薬草園があり、修道僧たちは、ハーブを使って、医療のために働いていたんですね。この薬草園を見た瞬間になぜか涙がポロポロ・・あたたかいものが溢れてきました。あ～～～～いつか行きたいな。フランスモン・サン・ミシェル☆

  2006年06月25日

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• プリマダム最終回

  見ていた方の感想は今ひとつだったようですが、私は、最後の生放送シーンはうるっときちゃいましたぁ。やり直しのきかない本番に臨む姿は私達と変わらない気がしてね。その緊張感や練習を積み重ねてきた一生懸命さが伝わってきて、最後は、爽快な気持ちになりました。特に高岡早紀ちゃん！確か、村上龍さんのキョウコに出てたよね？あの時は、サルサだったのかな。ダンス経験者なのかな。当日のメイクも衣装もしなやかな動きも、うっとりするくらい色っぽくて、今回は、一番素敵に見えました～～なんと、あの日のエキストラ出演なさった方のブログ発見しました！あの後、明菜ちゃんも来てたんだって。うらやましい～～～☆トラックバックで遊びにいってみてくださいね。何歳になっても一生懸命打ち込む何かを持ち続けたいな♪

  2006年06月22日

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• がばいばぁちゃん

  ちょっと前になるけど、島田洋七さんの講演会チケットがあたって、友人誘って行って来ました。もうねぇ。初めから最後まで、笑いっぱなし☆あたしたち、笑いすぎ？！ってくらい、高笑いしてきました。「がばい」っていうんは、佐賀弁で（すごい）っていう意味でね今、本がめちゃ売れしてるのね。映画も始まったけど、海外にも翻訳されてるっていうから、すごいです。私が好きなのはね。「うちは貧乏だけど、いつか金持ちになったらいいねぇ」という島田少年に、おばあちゃんが「貧乏には二通りある。　暗い貧乏と明るい貧乏。　うちは明るい貧乏だからよか。　それも先祖代々の貧乏だから、自信ばもて。　ああ、貧乏でよかった！」っていうん。洋七さんの大笑いさせまくる原点ここにあり！？私、笑わせてくれる男の人好き。あ～、女性もそうだけどさっ。きまじめな私をくずしてくれると、ほんと、救われる。やっぱり、大笑いするの大事ぃ。笑うとね、泣くはね両方、うっ滞したエネルギーを流すのね。あと、もうひとつのお気に入りね。ウォーキングを欠かさない洋さんは、「人生、うろうろからはじまります。　ウロウロすれば出会いもあるし、　物は拾うし、健康になるし　悪いことがない！」だってぇ。みんな、ウロウロしたくなるでしょう～～？（笑泣いてわろうて、笑顔で生きんしゃいっ☆は～～～いっ♪

  2006年06月17日

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• できる事で応援しよう！

  アロマのインストラクター仲間である彼女は、絵本の読み聞かせで活躍するもうひとつの顔を持つ素敵な女性です。彼女のお誘いで、今年7回目という九大病院で病気と闘っている子どもたちの「親の会」「すまいる」さん主催のチャリティコンサートに下の子とデートってことで行って来ました。第一部は、可愛いぞうさんでおなじみババールの冒険の音楽物語。スクリーンに映像で絵が描かれて、彼女のあたたかい声が響き、絵本の中に登場するフルート・ピアノ・ギターなどが実際に演奏されるという、とっても贅沢な読みきかせ。第二部は、アフリカ塾のみなさんの太鼓と踊りこれがねぇ。。また、来ちゃいましたよ～～（笑踊っている女性のオーラがとにかく大きくてねあふれんばかりの笑顔でね。演じるって事より、自らが楽しむ大切さを感じたなぁ。その魅力あふれた彼女がダイナミックに動き始めた時に、「ちゅわわぁ～～～」と涙が出て、その瞬間「風が吹いた！」と、頭で声がした。んでね、しばらく静まって、また同じ踊りになったとき、「ちゅわ～～～っ！！」ですわぁ。。これは、この部分の踊りになんか意味があるんだな。そう、思いましたねぇ。後で、そのダンサーさんに尋ねると、うん。何か意味があるそうなでした！それから、ジェンベという羊の皮？をはった太鼓を演じてる、くるくる巻き毛の彼の手は、その仕事人ならではの、太鼓を叩く人の手でした。指先までが、固く張っていてね。子どもは、痛くないのかな・・って心配してたけど、やはり、最初のうちは痛いんだけど、もうあの手が出来てしまってからは、そう、ジェンベの一部のようでした。第三部はソプラノ歌手の曽田まりさん私は以前も曽田さんの歌声を聞かせて頂いたことがあるのだけど、今日はね、ジュピターのあれは原詩・・？戦争はもういらない、みたいな詩になっていてね。また、心に響きました。それから、高音が響く時、うわっと鳥肌が立ってねやっぱり、音は振動なんだなって、再確認しました。今日の出会いも素晴らしかったなぁ「すまいる」さん達の活動があること。そして、楽しいまだ知らない世界があるってこと。チカラをいただきました。ありがとう・・そして、今も頑張ってる子ども達とそのご家族のみなさんどうぞどうぞ「すまいる」で・・！しばらく、お祈りをしようと思います。

  2006年05月21日

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• 今井てつさんの音

  今井てつさんの音楽療法コンサートに行ってきました。ご本人は、この療法っていうのが、ぴったりこないのですが。と、おっしゃってました（笑てつさんが、あまりに学生の頃の友人に似ていて、驚きました。なんで、あんなに似てるんだぁ！？ルパンくん、君の事です！（笑ま、それは、さておき、それは、こんな近くに、こんなほのぼのカフェあったの？と、それだけでも、嬉しい空間で行われました。和室に１０人くらいの女性と、赤ちゃん３人。自由なスタイルで過ごしてください。良かったら、寝っころがって・・・と言われ。てつさんのシンセの前に、みんなごろごろ。音のシャワーをあびる・・途中、自分の足ががたっと、いすにぶつかって、「はっ。寝てた！？」と、笑ってしまう。でも、不思議だけど、ずっと頭は起きてたんだよね。とにかく、心地よくて、未来があふれて仕方なかった。音楽に合わせて、マッサージしてあげてたり・・過去から来る涙は、もう、存在してなかった♪終わってから、みんな、てつさんも、ほわ～～～ん。てつさんの意識もどこかへいってしまってるようです。彼の音楽は即興で、彼の頭の中は、イメ－ジも、想いも、な～～～～んにもそこにないそうです。ただ、手が動いてる。４０歳で、突然ピアニスト宣言をして以来１０年・・それから、山川ご夫妻とセッションしたり、幅広く、活躍なさってる方だけど、その音に、ベクトルを感じない。主張しない音。でも、確実に、その美しいメロディが各人のどこかに響いて、振動となって残る。私も、アロマトリートメントする時、無になってしまう。真っ白の中、時間が過ぎて、終わりと言う時、「ありがとう」と、私の方が言ってしまう。てつさんも、おんなじみたいだった。療法というと、治療してあげましょう・・ということになるけど、そんな事は、何も考えていない。エネルギーは、音とともに、香りとともに、細かく揺れる。その振動が、こまかくて、微細であればあるほど、人は癒されていくんだなぁ。。。

  2006年05月20日

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• 私はどこに・・？

  家族と別れて過ごすシャーリーは、ついに、決心をする。「何かになになりたい」なんて、くそくらえだ・・誰かと一緒にいることのほうが、ずっとずっと大切だ。こうして、日本に渡って、しばらく家族で暮らすけど、数年して、やはり、旅に出ちゃうのね。これで、いいんだなぁ。そうおもう。その時の気持ちに正直でありさえすれば、次の気持ちが見えてくる。自分自身が見えてくる。でも、いったい、「私は、何を求めているんだろう・・」自由の中に、それは待っている気もするし、束縛の中に、それは眠っているような気もする。だから、たんたんと・・ただ、たんたんと・・目の前に吹く風を胸いっぱいに吸い込んで、抱きしめれたら、それだけで充分だな・・・そんな風にも思います。

  2006年05月16日

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• 結婚の形

  シャーリー・マクレーンは、日本人以上に日本に思い入れのある日本を愛したアメリカ人の男性と結婚します。女の子が生まれて、「サチコ」と名づけます。彼と結婚した当時は、まだ、彼女は恵まれた仕事もなく、彼は、マネージャーのように付き添ってくれます。心身ともに支えてくれて、ほとんどの時間を一緒に過ごすの。でも、ハリウッドで成功しはじめたとき、「シャーリーの夫」と彼が呼ばれるようになった時、彼は、アメリカを離れて、今度は、「自分を尊敬するために」日本に行き仕事をしたいと申し出るの。「このままなら、君も私を尊敬できなくなるだろう・・　こんなことを言い出すのは、　結婚を壊す為でなく、　ふたりの結婚を続けていく為なんだ！」その後、日本でサチが生まれて、3人で暮らす日々もあるけど、家庭におさまっていくのを、ふたりはよしとしない。その間、揺れ動くままに、そのどちらの生活も体験するけど、彼らは、魂の求める場所で、何かを求めて、生きていく。強い愛で、しっかり結ばれたままで。この間、あらゆる報道でふたりはいじめられるし、誰も、この不思議な関係を理解することはない。私も、思う。複雑怪奇な人の心は、ほんとは、だれにもわからない。痛みだって、悲しみだって、本人にしかわからない。自分だって、自分のことわからないくらいだから。それが、純粋な愛の形だとしても、本人たちも手探りで、必死だから、説明不可能だと思う。それが、ありふれた惰性の形でなければ、余計にそう。常識や倫理観念は、世界において、歴史において、一度にくつがえされる。そんなものは、あまりに、実は無意味なんだと、私は思う。自分の真実と向きあうのは、とても、きびしいけれど、私は、そんな風にしか、もう生きられない。

  2006年05月14日

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  シャーリー・マクレーン

  シャ－リー・マクレーンの「風を追いかけて」を読み始めています。彼女を育てた両親は、私の想像していたふわふわしたものではなく、むしろ、反面教師になった存在で、抑圧の中で、とてつもない根性と自分を作り出してきたのだと知りました。彼女の逆境の中で、自分から手を放さないその姿は、まるで、自分が落ちている「血の池地獄」で、もう一人の自らが手を差し伸べるようで・・強さと、自己を愛するのをあきらめないでと、身をもって、教えてくれていると、感じました。蜘蛛の糸を待っていてはいけない。自分を救い出すのは、自分なんだ！ キャンプ場で、グラススキーに挑戦しました。途中、どうにもこうにも、１ｍおきに、転んでしまうおじさまがいらして・・なんとも、無表情で、つらそうだった。途中でやめるわけにいかない坂・・「あ～～なんで、こんなとこに来ちゃったんだろう・・」って聞こえてきそう。どんな坂も、自らが選択して来た場所。人が連れて来たわけじゃない。そして、この先、どんなシナリオにするのかも、自分次第なんだよね・・☆がんばれ。おじさま。がんばれ。じぶんっ。

  2006年05月10日

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• がんばらんば

  転勤で、長崎に住んでいた頃は、知らなかったけれど、長崎に伝わる童謡があってね。この歌を知ったのは、石田ゆり子さんの出演してた映画「解夏」長崎大好きなさだまさしさんが、作った映画でね。この中で、大沢くんのお母さんが、台所で歌うのね。でんでらりゅうばでてくるばってんでんでられんけんでてこんけんこんこられんけんこられられんけん　こ～んこん♪なんとも、ころがりそうな可愛い歌に歌ってみたいけど、覚えられなくて(笑でも、メロディが頭に残っててね。驚いた事に、この頃、子どもたちが、しきりに歌ってる！！「なんでなんで？」そしたら、「みんなのうたでやっとるとよ」「ママ～～はじまったよ～～」というんで、走ってったらさだまさしさんが、『がんばらんば』というヒップホップバージョンで歌ってるん。また、涙が出そうになる・・どうちゃこうちゃどんげんかすーですーで♪～～どうでもこうでもどうにかしようぜしようぜ♪って意味おばあちゃまに話をしたら、ちょうど、さだまさしのコンサート行くからって、昨日買って持ってきてくれた。はやってるんだぁ・・！！そのうち、全部の歌詞を書きますね。今朝、もう起きなきゃなのにベットにいたら、息子くんがウォークマン持ってきて、恋人のように片方ずつで聞きながら、「がんばらんば　何でんかんでん　がんばらんば」って体ゆすってふたりで歌ってました。時間の観念のないのんきな息子との、ちょ～～しあわせな時間っ。よっしゃ。がんばらんばっ！

  2006年04月20日

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• 東京タワー

  昨夜「東京タワー」見ましたか？みんなあれをみて、何を思うのだろう・・きっと、千差万別、その思うところも、感じるところも、いろいろなんだろうなぁ。「壊れたおもちゃはいらないの・・」耳に残ってしまったよ。壊れない自分に都合の良いものを、求める。言葉に出さないまでも、そんなかけひきがある。でも、そんなかけひき、どこにでも、転がっている気がする。叩かれても、殴られても、宝のある家から出ることが出来ないヒト。言葉や性的な暴力を感じながらも、心満たされないものを感じながらも、決して、家を出ようとしない・・そんな主婦たちは、たくさんいる。そこに、かけひきがないとは、言えない。だって、生きていけない・・そう思ってるから。「欲しがったのは、離婚届だけでした」そういう結末になって、少しだけ、ほっとしたような・・天使と悪魔。慈母と鬼。ヒトは、紙一重の何かを抱えて生きてる気がする。ただ、何か、かけがえのないものを、必死に、探し求めながら。その探し物は、きっと、純粋なものなんだと思う。だから、私は、すべてを、いいとかわるいとか・・やっぱり、決める事は出来ない。

  2006年04月08日

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• 泣いた赤おに

  何もお伝えできずに、更新できなくて、ごめんなさい！突然、PCの電源が入らなくなり、すべてのデーターは、消え去って行きました～～っとほほです。アロマ教室のレジメ・・あ～、戻ってこないのですねぇ。ま、また、作りなさいということですね。仕方なく、昨日、買い替えをすることに・・もはや、必需品ですからねぇ。止むを得ませんね。。今の子どもは、勉強の調べものに、PC使ったりするんですね。福祉のバリアフリーについて、早速検索していました。PCさま、今度こそ、なかよくしよ～～ね。さっき、下の子が、絵本をよんで一緒に寝よ～～っていうので、久しぶり、「泣いた赤おに」をとりだしました。これは、たまらなくいい本です。最後のページは、鼻をすすりながら、読み終えました。青おにさんのような、自分を犠牲にしてまでも、ささげるような愛って、見てはいられない気持ちになります。私も、知らない間に、このような愛に支えられて生きてるのかもしれない・・ふと、そう感じて、せつなくなりました・・・

  2005年10月02日

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• 自分を好きになる本

  学校の図書館から、借りてきました。パット・パルマー著子供と読む内容になってるから、シンプルだけど、とても、すっきり心に響いてくれます。外の世界に、一歩足を踏み出してみたら、いつのまにか、自分が小さくまとまってた事に気付いてしまいました。それで、充分、満足とは言わないまでも、まぁ、良いやぁ。と、思ってた。自己限定かなぁ。でもね、また、なりたい自分が見えてきたの。自分の自然に発する言葉や表現法は、私の日頃の想いだと思うと、私の心は浅いとこを泳いでたと、気付く。たとえば、深い深い、感謝の気持ちがあったら、どんな表現の仕方が出来るのだろう。ありがとうの気持ちを、全身で表現出来るようなそんな人でありたい。それは、謙虚さであらわれるかもしれないし、人そのものから、にじみ出てくるものかもしれない。わかんないけど、そうでありたい。そうして、人と関わっていきたい。ハグして、チュッぐらいしないと、気持ち伝えられてない気がして(笑と、まぁ、そのくらい、こないだのスタッフや友人に、感謝してるんだぁね。世の中の社長さんは、どうやって感謝を表現してるのかな。まぁ、そんなこんな思いながら、自分への課題ばかり、頭に浮かんできてますが・・この本、まだ、最初しか読んでないけど、「好きなことしてみよう。自分にプレゼントするつもりで！」という言葉に、元気をもらいました。なんだか､自信をなくしそうになってたけど、そうだそうだ！やっと出来た、「私味噌」があるじゃないっ。(かれこれ、まだ作りつづけていますよ～～♪)お味噌汁だったら、作れるじゃない。アロママッサージだったらあるじゃない♪自分を好きでいつづけるのは、時に困難だったりするけど、好きなことは、自分を助けてくれるかもしれません。

  2005年09月15日

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• 新米パパにおすすめの本

  「海ちゃん、おはよう」椎名誠　朝日新聞社どうしても、自分で選ぶと、読むジャンルが偏りませんか？そこで、多分、私が好きそうだからという理由でもなく（笑まぁ、面白かったよ！と気軽に差し出された本を読んでみました。はい、まぁ、面白かったです。というか、懐かしかったです・・（笑２７才のお父ちゃんが、授かった女の子の名前が、「海ちゃん」そのパパの視点からのストーリーですが、椎名さん自身の体験の記憶をもとに､書かれたそうです。今、産まれたて☆を、そばに寝かせてるママやパパがきっといるんでしょうねぇ。その頃は、私も、初めてだらけに、親も近くにいなくて、（埼玉に住んでたからねぇ）たまごクラブ、ひよこクラブとお友達で・・のんきにやっていた方だったけど。妙に力が入る部分あって、いざ、子育てとなると、夫婦衝突してたかなぁ。これは、ゆずっちゃだめだと、思うゆえにねぇ。この本を読んで、他人の夫婦を、客観的に眺めてみると、真剣勝負っ！みたいに、過ごしてた時が、可笑しく思えたりする。今は、互いに、思うことを言うけど、言って終わり！両方の意見があることが、それでいいと思ってるから、答えを、求めてないし。子供も、多様な意見にもまれて生きてくれれば、いいと。いい加減ですかねぇ。今なら、突然親になるのだもの、当然だよねぇ。と、思ったり、旦那さまも、仕事があるっていうのは、奥さんには、言うにまだろっこしい、もろもろの理由があったりするもんさねぇ。と、思ったり出来るんだけどね。やっぱりね、子供が生まれてくれたんで、親にならせてもらい～、そして、少しずつ、学ばせてもらってるんだと、つくづく思います。夏休みの宿題が終らない・・はぁ。自由研究、ぴらり１枚・・「もう、これでいい事にする？」「うん」かなりの笑顔！！まっ、いっかぁ～～・・

  2005年08月30日

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• お金持ちになるための知恵

  「イヌが教えるお金持ちになるための知恵」４年生の女の子が、「かえす日は、いつでもいいです。きながによんでください」と、メモをつけて、私に貸してくれた本。「子どもにも､読めるの？」と尋ねると、「私にも読めるくらいですから」と、あっさり答えられた。夢実現に向けて、お金持ちにならなければならない私は？思った以上にはまり、一気に読み込んでしまった。株や投資信託なんて事にまったく知識のない経済的感覚が低レベルの私にも、わかる本だった。何しろ、１１歳の女の子キラーちゃんがマネーくんという犬にその知恵を学ぶという内容だから。でも、あなどれない～。真理というのは、単純なものだから。。実行するか否かなんだろうなぁ。そして、奥が深い。「お金をかせぐということを、本気で時間をかけて、かんがえたことがあるか？」私の中途半端な甘さに気付いた。この本の中にある、出来る事はすぐにやってみた。「お金があったらしてみたいこと、買いたいものを箇条書きにする」あえて、家族ではなく、自分の為にしぼって、発想してみた。漠然としていたものが、明確になった。そうだったのかぁ。と、新たな発見もあった。「イメージを明確にする」漠然と、洋服。と答えるのではなく、雑誌を繰りながら､よくよく見ていくと、「style by sawada miyuki 」ってブランドが好きなのが、わかってきた。買える洋服と、欲しい洋服って、時に違うから、ドマーニ好きな私も、つい、縁のないものと思って、さらっと見すぎてたけど。。これからは、自分を表す服にも、こだわってみたい！「好きな事の周りにチャンスは転がっている」「自分にできること、そなわっていること、信じている事だけを考えて行動する」「世の中の人が何に困っているかを考える」子どもと、一緒に、お金について学ぶ。誰も教えてくれないから。お金をかせぐって、妙な罪悪感や気持ち悪さを払拭して、ゼロから、学びたくなってきた。みなさん、おすすめの本あったら、紹介してね。そして、知恵を貸してくださいね！

  2005年08月20日

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