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月夜に夢を  

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2007.03.13
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カテゴリ:Business
昨日で予定通り終了したはずの確定申告だったが
担当先から 従業員(とそのご両親)の分もやってくれないかと
飛び込みで依頼が入った。

ご両親の方は かなりご高齢のせいもあり 医療費の金額が半端じゃない。
年金生活では せっかくの医療費控除も使えるほどではないので
息子である従業員(生計一です)の方で還付を受けることにした。
母親も扶養に入れる程度の年金額だったため 息子の方で控除することに。
結構な額が戻る。

このあたり 誰が誰の扶養に入るとか 誰がどの控除を使うと得だとか
そこいらへんの判断が やはりプロとしての醍醐味じゃないかなと思うわけで。
ぜひ 申告は家族全員分丸ごと会計事務所へ(笑)


それはさておき 医療費の領収書の中に通所サービスのものがあった。
介護保険関係のものはどうもこの医療費控除においてはわかりにくい気がする。
領収書の内訳に「機能回復云々」と書いてあるから
これはもしやリハビリにあたる?と思ったら
提供先(施設側)が医療機関ではないので該当しないのだという。

入浴介護なども そういった医療機関でのデイサービスや
訪問看護などと併せて使えば控除の対象になるけれど
そうじゃなければ まったく使えない。
ということは
ときどき領収書に「これは医療費控除の対象です」と書いてあるものがあるけれど
もしそれが出てきたら それ以外に利用しているデイサービスがあるのかとか
確認しないともれちゃうってことになるのではないだろうか。
ん~ わかりにくい。

http://www.taxanswer.nta.go.jp/1127.htm


介護サービスにだって控除があってもいいんじゃないの?
お金がかかるって意味では一緒だし
高額療養費とか無い分 介護の方が自己負担はキツイ気がするのにな。
医療ばっかり優遇されてる気がするなあ。






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Last updated  2007.03.13 23:45:21
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