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月夜に夢を  

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2007.10.13
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カテゴリ:Dance
肌を露出する衣装なだけに ベリーダンスを習い始める際には
念のためコイビトの了解をとった。
勿論まだ人前で踊るレベルまでには程遠いけど 後で文句言われても困るし。

とは言っても ふつうの40代の男性にまさかベリーダンスの知識などあるはずもなく
きっとぴんと来ないままだろうと思って 「山に行きたい」と渋る彼をを説き伏せて
今日開催された発表会に 一緒につきあってもらうことにした。
我が教室からも有志が数名出ていたのだ。

カルチャーセンターの発表会なだけあって ステージは野外だし
お客も ふらっと来て足をとめて ふらっと帰る。
もしくは 自分の家族や知り合いの出る時間だけに狙いを定めてやってくる。
持ち時間も短く
子供たちのバトンと おばちゃんたちのフラダンスの間にちょこっと一曲踊るだけ。
だけど みんなばっちり衣装を買って 舞台化粧も決めて 当然練習のときとは違う雰囲気。
その姿を目にするだけで 自分が出るわけでもないのにやけに緊張した。


帰り道 彼に感想を聞くと いやあ怖かった、と。

ええええええ。そんな怖いダンスじゃないんだけど。

「だって どこに目をあてていいのかわからないカッコしてるくせに 笑いもしないし
 おまえら見てんじゃねえって言われてる気がして・・・おそろしい。」

確かに 大衆の前であのカッコで踊るのは初めてだったろうから 
みんな相当緊張したんだろうと思う。そりゃ 顔もこわばるわな。

「次にやった おばちゃんたちのフラの方が ニコニコして楽しそうだったよ。」

んんん。そっか。やっぱり笑顔で踊るべきだな。
ダンスは周りの人をもシアワセにする力があると思うけど 
それには踊っている本人たちが楽しそうに生き生きと踊ることが前提になるんだな。きっと。
いつかあたしが誰かの前で踊るときには へたくそでも とにかく笑顔で踊ろうっと。
(しかし そんなときが来るのかしらん。)


フラダンスの後には タヒチアンダンスのクラスも披露されて
噂どおり(関与先にならっているひとがいる)胸にはココナッツの実!
こっちの方がベリーよりよっぽど露出が高いっていうのに
堂々としているせいか 自然なんだよねえ。すごいよなあ。あたしは無理。あれは無理。

フラも職場でならっているひとがいるし ダンス人口って結構多いのかも。

ただ 音感とかリズム感とか運動神経とかの適性と同じくらい
振り付け覚えるのって センスが必要な気がする。
今まで 科目コード覚えたりするのに苦労したことなんかなくて 
自分の記憶力には何の問題も無いと思ってたけど。
ダンスはやっぱり脳の違う場所を使うんかな。
どうもあたし 踊るそばから忘れていくっていうか。はっきりいって 自信喪失。


ま。いまんとこまだ 踊っていて 楽しい気持ちの方が 
振り付け覚えられない哀しみを上回っているから とりあえず笑顔で頑張ってみましょ。





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Last updated  2007.10.16 02:00:02
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