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月夜に夢を  

月夜に夢を  

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2007.11.25
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カテゴリ:Mountain
日本三奇勝だという妙義山は 大きな駐車場もあって観光名所になっている。
その独特なシルエットは 高速からもそれとわかり
上級コースをいくわけではないあたしたちでさえ 軽く興奮する。
IMG_0824.JPG
上毛三山の残りひとつでもあるので ぜひ行きたいと思っていたのだが
岩場だから天気が悪いとダメだし ヒルの名所でもあるので季節を選ぶし で
なかなか実現しなかったのだが いよいよ 決行。
IMG_0822.jpg
よい天気だった上に 紅葉もピークで 結果的に絶好の妙義山日和だった。


妙義神社→金鶏橋→一本杉→石門めぐり→中間道→大の字→妙義神社


市営駐車場にとめて しばらく車道歩き。
時間が早いのでまだ観光目的の車は通らないようだ。
うっかり金鶏橋を通り過ぎてしまい 戻った。橋の手前の右手に登山道入口がある。
石段などで整備された広めの道は 遊歩道というような趣。

IMG_0825.JPG

ぐぐっと登ったあと 一本杉を過ぎるとまた車道に出る。
管理事務所の前にある石門入口で 反対方向から来た団体客と鉢合わせ。
ほんとは ここからが本日のハイライトの石門めぐりなわけで じっくり行きたいところだが
あれの後ではかなわないと 少しスピードをあげるよう 彼から指示が出た。

IMG_0826.JPG

有名なかにの横ばい。一方通行というわけではないのに 向こう側が見えないので
声などで気配を察して待ったりするのだが 混んでいる時間だと大変かもしれない。

IMG_0827.JPG

この狭いところで お尻がひっかかったら笑えないな。

IMG_0828.JPG

第一・第二・第四の石門をめぐる。(第三は通行禁止)
どれも足をかけるようなくぼみが人工的に造られているようなかんじで
鎖はあっても そんなに難しくはないし 怖くも無い。

問題は大砲岩だった。
遠くから眺めたときに そこで手を振って跳ねている人達のシルエットが見えたのだが
とてもじゃないが 先端までいく勇気をあたしは持ち合わせてなかった。
自分の足が踏みしめている地点より高いものがなにひとつ無いという状況は結構びびる。
つかまるものが物理的にも精神的にも無いわけで。
もちろん眺めはいいんだけど。

中間道は関東ふれあいの道なだけあって よく整備され(すぎ)ている。
団体さんにつかまってしまって 鉄階段も渋滞。
なんとかかわし あずまやでお昼を食べるつもりが
居合わせた山ノボラーたちが煙草を吸い出したため撤収。
なんでわざわざ山まで来て煙草吸うかと しかも訊きもしないなんてと 彼は怒っている。
綺麗な空気のとこほど吸いたくなるんだよねえ とあたしはいささか彼らに同情的。
でもまあ 真の山ノボラーなら吸わないはずなのだ。
プロのスポーツ選手が吸わないように。トレーニング効果が台無しになるもの。


なんとか途中で 腰掛けられそうな岩を見つけ 紅葉を眺めながら昼食をとったあと
第二見晴 第一見晴で絶景を満喫し 迷った挙句大の字コースへ。
ここからが面白かった。道も遊歩道の趣から登山道のそれへと変わる。

大の字 縦.jpg

妙義神社まで下り 駐車場のトイレ(わりと個室広めで○)で着替える。
生理中のため 温泉に入れないのが返す返す残念。

IMG_0823.jpg







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Last updated  2007.12.30 01:29:14
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