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テーマ:介護・看護・喪失(5304)
カテゴリ:認知症
舅が退院した。
強制退院と言われても仕方の無いくらいだ。 昨日夕方携帯に主治医から連絡があり 「急に症状が進みました」 肺炎が進んだら、87歳だともう駄目かもしれない、というお話かと思ったが、 まったく違った。 急な環境の変化に付いて行かれず、 現在の自分がどうして此処にいるのか、 その「此処」は何処なのか? 何故、知らない人から色々質問されるのか・・・・等等・・・ 激しいストレスで急速に痴呆が進んでいるという。 看護婦さんの隙を点いて、逃げ出したらしい。 「これでは、ご本人も大変でしょうから、退院してください」 今すぐにでも良いと言うのだ 義姉と相談し、退院を決めた。 ただ、困ったことに2週間は入院生活の予定だったので、 ヘルパーさんや、ディーサービスを断っている。 ケァーマネージャーさんからはショートステイを進められたが、 そんなことをしたら、もっと症状が進んでしまう。 本人は自分の家に帰りたいのだから。 仕方が無い。 義姉・連れ合い・あたくしの三人でローテーションを組んでしばらく様子を見ることになった。 とは言うものの、三人とも仕事がある。 速急にヘルパーさんで、少しの時間でも都合のつく方にサポートをお願いし 来週一杯の組み合わせを作った。 この先の予定が組めない ヘルパーさんと、ディサービスの空きが、早めに分かるとよいのだけれど・・・ そんな状況のなかでも、お稽古だけは行くのだ 大小霰江戸小紋 和本柄名古屋帯 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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