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徒然萬成

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2024.01.07
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カテゴリ:国内外問題
以下産経WEBより


北朝鮮がまた砲撃、黄海で60発以上…軍事合意の無効誇示

韓国軍合同参謀本部は6日、北朝鮮が同日午後4~5時(日本時間同)ごろ、朝鮮半島西側の黄海上の韓国領、延坪島(ヨンピョンド)北西で砲撃を行ったと発表した。砲撃は60発以上に及び、いずれも韓国が海上の境界線とする北方限界線(NLL)の北側に着弾したという。

北朝鮮は5日午前にも周辺海域で約200発の砲撃を行っており、2日連続の実施となった。

この海域は、南北が2018年に交わした軍事合意で砲撃を禁じた海上緩衝区域。北朝鮮は昨年11月に合意の事実上の破棄を宣言しており、合意が効力を失ったと誇示する狙いとみられる。

韓国軍は北朝鮮の5日の砲撃に対抗してこの海域で同日午後に大規模な砲撃訓練を実施したが、6日の砲撃への対抗措置は計画していないという。韓国軍は北朝鮮の砲撃を非難し、北朝鮮が砲撃をやめずに韓国国民を威嚇すれば、「軍事的措置を取る」と表明した。




北朝鮮の動きがこのところ活発だ。
この報道には出ていないが、米ホワイトハウスは、4日、北朝鮮が弾道ミサイルと発射装置をロシアに提供し、ロシアがそのミサイルをウクライナに発射したことを明らかにしている。
これは、北朝鮮とロシアの軍事関係が新たな展開に入ったことを意味している。

バイデン氏及びその政権の関係者はロシアの弱体化を狙い、2014年のウクライナでの反ロシア派によるマイダン革命等の流れにかかわってきた。
それが現在のウクライナ・ロシア戦争につながっている。

イスラエル・パレスチナ戦争では、両者の言い分が伝えられることが多いが、ロシアに関しては一方的である。
一方的な侵略者としてしかロシアは扱われないが、両者の主張をマスコミはしっかりと報道すべきだろう。
主張については、これまでのブログも参考になるものと思う。


バイデン氏は、ロシアを弱体させ世界を一つにする、のが狙いだったのかもしれないが、逆に、ロシア、中国、北朝鮮、イラン、その他の結びつきを強固にし、世界を二分する勢いとなってしまった。
バイデン政権やディープステートと呼ばれる人たちだけが、いい汁を吸おうとしたのだが、そうはいかなくなってきたということだ。

この流れで、日本は、自分の立ち位置をよく考えずアメリカにとにかく従う、という姿勢を採ったため、ロシア、中国、北朝鮮の3方面に対して備えなくてはならなくなった。
これは、国を守る戦術としては、最悪のパターンではなかったのか(政治のみならずマスコミ報道においても)。
日本では、平和憲法を守る限り戦争は起きないと信じられてきたが、ここに来て、それは甘すぎる考えだったことに、少しは気づき始めただろうか。

現在の状態で、たとえば、台湾や沖縄が隣国に攻められた場合、アメリカは助けてくれるだろうか。
ウクライナと同様に、武器は渡すが自分で戦ってくれ、ということになるだろう。
ロシアも中国も北朝鮮も核保有国である。
その国に対して、アメリカの核の傘はもはや機能することは難しいだろう。
なぜなら、アメリカが核を使えば、アメリカ本土が核攻撃を受けることになるからだ。

この状態で、日本は自衛隊の予算もなかなか増やすことはできない。
バラマキには熱心。バラマキは選挙対策にもなるからだ。
しかし、バラマキのつけは増税となって結局国民に返ってくるのだ。

このようなときに、能登での大震災は起き、羽田での航空機事故が起きた。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げたい。
被災地支援が一刻も早く進むことを祈ると共に、国のあり方をしっかり考え直すことも進めていかなくてはいけないのではないだろうか。


自分の国は自分で守る。
他国に侵略されては、伝統や文化や言語そのものも消えてしまうことになりかねないだろう。
最低限の自主独立国家としての責務が果たせるよう、政治も経済も改革が進むことが必要だ。

日本は変わるべき時が来ている。

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最終更新日  2024.01.07 11:34:29
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