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カテゴリ:よしなし事
昨日は彼岸の入り、墓参りに行ってきました。
それでついでと言ってはなんですが目黒不動にもお参りしてきました。 動機はちと不純かもしれませんがブログ釣仲間の jun-chanさんが日本一と言っているウナギを食べたかったのと、池波正太郎の鬼平犯科帳、仕掛人藤枝梅安、剣客商売に時々でてくる目黒不動を一度お参りしたいと思っていました。 ウナギは門前にある「にしむら」、店先で裂いた活鰻を焼いていて蒲焼の匂いが周囲に漂っていました。 期待にたがわない逸品、ウナギにうるさい法師も満足できるものです。 欲を言えば黒焦げをもう少し少なくキツネ色に焼いてくれると身体に良いなと思いました。 墓参りした先祖の菩提寺は渋谷にある宝泉寺なんですが、境内には関係者以外立ち入り禁止なんて看板があるほど檀家しか立ち入らないひっそりとした小さなお寺です。 今回ちょっとWebでしらべてみましたら思っていたいじょう古い寺で江戸時代には隣接している氷川神社の別当寺だったようです。 鬼平犯科帳でも一度だけこの宝泉寺が出てくるのですが、当時の絵図では境内も今よりはるかに広く門前で花屋があってもいいようなお寺だったのかもしれません。 それにしても池波さんはどうして宝泉寺門前の花屋にしたんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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