|
テーマ:海釣り・船釣り(2896)
カテゴリ:カワハギ釣
昨日、我ら釣れない隊は東京湾竹岡沖のカワハギ釣に行ってきました。
今回はマッドちゃんも入隊しています。 カワハギ釣は5~6年前、相模湾の亀城根ではやったことがあるのですが、このカワハギ釣りのメッカと言うべき竹岡沖では初めてでした。 事前に最近のカワハギ釣の状況を多少とも調べるとどうも釣り方としては宙釣がトレンドらしい。 実はこの宙釣はやったことがないというより宙釣でカワハギを釣ったことがない。 宙釣らしき釣り方をしたことがあるのだけど、これで一匹もカワハギをゲットしたことがないのです。 今年はカワハギの当たり年、カワハギがうじゃうじゃ居れば苦手な釣り方でも何枚かはゲットできるかもしれない。 今回は宙釣の練習・マスターを第一目標にするつもりの釣行でした。 ところが釣場に着いて見ればうじゃうじゃなのは釣り船、よくもここまで集まったかと思うほどのカワハギ釣の船です。 しかもどの船を眺めてもあまりカワハギを掛けてリールを巻いている気配の釣り人が居ないのでいかにも活気に乏しい。 右隣で舳のカワハギ釣のベテランとおぼしきお二人の仕掛を観察すると中錘が付いている。 これを見た瞬間もう本日のテーマである宙釣を放棄、仕掛に中錘をつけて得意のというかそれしか出来ないたるませ釣に変更、まったく自分でもその意志薄弱さにあきれる。 たるませ釣にするとまあそこそこ釣れるので楽しい、楽しいとますます宙釣の練習をしたくなくなる。 それでも一時20m以下の浅場で雑魚をおぼしき餌盗りに針を丸坊主のされたので錘を外して宙釣にトライするも全然ダメダメ。 しゃくなことに右隣の人はたるませ釣で入れ掛りをやっている。 こりゃいけないと中錘を付けて再度たるませ釣に変更、でも宙釣で調子を崩したのか全然釣れない。 隣の人の真似して、たるませたまま待っていると当たり前だけど餌は盗られて丸坊主。 同じ釣り方をしている右隣の人はちゃんとカワハギを掛けている、この違いはなんだ! 何が何だか判らなくなって一時錯乱状態。 納竿5分前に風と潮が変わって入れ食い状態、3枚を追加しましたが時すでに遅しでした。 釣果、カワハギ23でした。 連日好調のカワハギ釣なのでもっと沢山釣れる目論みでしたが久し振りのカワハギ釣で楽しめました。 懸案のカワハギ宙釣釣法の練習・マスターはまたの機会になりました。 潜水艦が至近距離でけたたましい警笛を鳴らしながら通過、初めて潜水艦の警笛を聞いたのも貴重な経験でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[カワハギ釣] カテゴリの最新記事
|