おとまり保育改め・・・（画像あり）

Jun 1, 2006

(30)

たった一泊だったのに、一週間くらい不在にしていたような・・・

そんな浦島花子状態のﾜﾀｼ・・・　

ただいま　orz

６時半くらいから飲み始める予定が、ﾜﾀｼが家を出るのが遅くなってしまったのと
あやちゃんちから目的地にいくまでの足（ﾀｸｼｰ）がなかなかつかまらなかったのとで
７時すぎからｽﾀｰﾄ

営業しているのかどうか、うっかり見落としてしまうような、こじんまりとしたただずまい
ﾄﾞｱも異常に横に大きくて、開けても開けても壁しか見えないってくらい

ややっとその壁がおわるとこれまたこじんまりした店内が見えて
壁一面に焼酎や本酒、梅酒なんかの一升瓶が並んでいる

ﾜﾀｼはｸﾞｽﾞｸﾞｽﾞしていて、（靴を脱いだりしなきゃならず、知らなくてｳｪｽﾀﾝﾌﾞｰﾂはいてたから）
ふとあやちゃんを見失って店内を見渡す

一番奥のせまいﾃｰﾌﾞﾙ席（？　掘り炬燵風味）に、見知らぬ♂とあやちゃんがむかいあって座っていたので
ﾜﾀｼも小走りにあやちゃんの隣にすわる

彼女の　たくさんいる飲み友達の１人　で、
幼馴染（ﾜﾀｼ）が来るというので、ものすごく楽しみにしていたらしい　

が、残念、こんなﾜﾀｼで　

あやちゃんが美女なので、きっとその友ということで期待していたのだと思うが
人生て　あまくないのよ、おにぃさん　

でもまぁそこはほれ、ｵﾁｬｹが好きな輩が3人揃えば　飲みねぇ食いねぇ　
話はあっちこっち飛ぶけどつきない　

ほんとはあやちゃんとつもる話もあったのだけど（多分彼女の方が）
それはそれでおいといて、盛り上がる三十路の独身男女3人組

しかし、たかさん（♂）もあやちゃんも、つよいのなんのって

もともとゆっくりﾍﾟｰｽなﾜﾀｼ、まぁ元から同じﾍﾟｰｽで飲もうなんて気さらさらなかったけど
まじでついていけないって！

2人ともｳｰﾛﾝﾊｲを何杯も！

ﾜﾀｼは生小、芋焼酎ﾛｯｸ2杯、ﾁｭｰﾊｲﾚﾓﾝ、生中、とむちゃくちゃ　

芋焼酎は、なかなか自分では買えない、　なかむら　と　鷲尾

どっちも　美味♪　この2つを比べるなら、鷲尾のほうが　どっしりと力強い芋　という感じ

たかさんは普通のｻﾗﾘｰﾏﾝで、翌日も仕事だから、
そこのお店でお開きとﾜﾀｼは勝手に思い込んでいたのだけど

あやちゃんにかかったら、そうはとんやがおろさない　ｱﾊﾊ　

知ってるお店に行こうっていうんで、
ﾏｽﾀｰが一人できりもりしている飲み屋へ（ｶﾗｵｹもある　

　）

そこで、たかさんが気前よく焼酎のﾎﾞﾄﾙを入れてくれた

二階堂

nishikawaya

で、ﾜﾀｼは一杯をやっとの思いで飲んでいたのに、

2人はｶﾞﾝｶﾞﾝ飲む飲む、もうどにもとまらない

ﾜﾀｼは、やっと飲み終える、と思ってｸﾞﾗｽをｸﾁに運ぶと・・・

！！！！！濃いんだけど！？　

ﾏｽﾀｰが勝手につくっている　

いや、商売だからね、わかるよ、　飲ませてなんぼや

でも、もう　飲みたくないんだよ、ﾜﾀｼはぁ　

ｵﾁｬｹは飲みたいときに飲みたいだけ飲まないと、
飲みたくないのに飲んでもおいしくないし苦痛なだけ　

でも、そんなｻﾌﾟﾗｲｽﾞが数回続いて、やっと開放されたときには
ﾜﾀｼは眠くて眠くてとにかくもう帰りたい

それに、居酒屋でも大して食べてないから、お腹もすいてひもじぃ・・・

でも、あやちゃんはもう　水を得た魚　の如く、お目目ﾊﾟｯﾁﾘ会話も絶好調　

たかさんも相当頑張って飲んでいたけど、翌日仕事だからと帰って、
これでもうちょっとしたら帰れる　と思っていたら・・・

偶然、あやちゃんの　別の飲み友達がお店に登場

げ、まじんがぁ！？　

結局、あやちゃん邸にたどりついたのは、夜も白々と明けはじめた頃　

一番落ち込むﾊﾟﾀｰﾝ

こりゃもう、

おとまり保育じゃなくて　強化合宿　以外の何物でもないわけで・・・

半ばやけになって、私も彼女の部屋で、酔った勢いもあり饒舌に

気の効く彼女は　ｳｺﾝの力　を買ってきてくれていて、
それを飲んだはいいけど、それを飲んだ途端に・・・

~~ﾏｰﾗｲｵﾝ・・・~~　　あ、お食事中の方陳謝　

大概飲んだ後の漢方系は、ﾜﾀｼ、不協和音になるのよ　