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カテゴリ:本
片山恭一さんの本『満月の夜、モビイ・ディックが』を読み終えそうです。
『きみの知らないところで世界は動く』なども読みました。 片山さんと言えば、言わずと知れた『世界の中心で、愛をさけぶ』の著者。 (どの本もタイトル長っ……) 個人的には映画版の通称『セカチュー』が一番好きなんやけど、原作本もブームにつられて購入。 (テレビはあんまり好きになれなくて、見てなかった) 映画は主人公たち(サク♂とアキ♀)の恋愛がメインやったけど、 原作本の方はよりサクの気持ちが細かく描かれてて、映画ほどラブロマンスって印象は薄かったです。 やっぱり多少は映画的に脚色されてるようですね。 片山さんの本をいくつか読んでみて、『世界の~』は他の作品に比べて、確かに大衆ウケしそうなテーマ&展開だな、と思いました。 何と言うか…片山さんの本はすごく思想的(?)な気がする。 人生とか、生きる意味とか、そういう深いところがテーマになんかなと感じる。 主人公が若い年代(10代~20代前半)やからかな、 その「青さ」とか生きることに必死な姿が、妙に味わい深いです(生意気?)・・・。 ---------------------------------------------------------- 『世界の~』と言えば、先日の『情熱大陸』に森山未來くんが出てた!! 私、密かに好きなんです。 イマドキなハタチの男の子っぽさに親近感わいて。 彼の舞台(特にミュージカル)観てみたいなぁ~~~。 絶対おもしろそう。 歌って踊れて演技もできる、ナイスガイ(古)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.09 20:04:12
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