カテゴリ:カウンセリング関連
自己表現の仕方には3つのパターンがあります。
1. ノンアサーティブ(非主張) 2.攻撃的 3.アサーティブ ノンアサーティブである人は、言いたい気持ちがあるにも関わらず、 相手にそのことを言わずに、ストレスを溜めてしまいます。 攻撃的な人は、相手の気持ちを考慮せずに自分の言いたいことを 言い、それによって後で後悔することがあります。 アサーティブな人は、自分の気持ちも伝え、相手のことも理解した 上で、選択案を出し、双方歩み寄れるような状況へともっていきます。 大切なのは、一方的にならないこと。 自分の気持ちを伝えることで、相手が始めてその気持ちに気づくことも あり、伝えなければわからないことが多いのです。 よって、気持ちを伝えることは、人間関係を円滑に進める上で大切です。 また、攻撃的になっている人は、不安が余計に攻撃を助長する場合が あります。攻撃することで自分を保っているような場合です。 しかし、そのような人は、本当の人間関係を築くことは難しいです。 むやみに自己主張をして相手を変えることを言うのではなく、自分の 気持ちを伝えて、相手との距離を近づけること。 簡単なようで奥が深いと思いました。 アサーション・トレーニング改訂版 【起床時刻】6時20分 【社労士試験まであと21日】勉強時間0分 【今日の歩数】10948歩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.02 08:38:44
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