本日ハ晴天ナリ

100歳以上のお年寄りの所在の確認が出来ていないケースが
ニュースで取り立たされていますね。
生きているのに実はどこにいるのかわからない、というのも
怪談話のようで何とも奇妙な事件です。

さて、今日は医療費の話をしたいと思います。
高齢化に伴い、医療費が増加する中、デフレの世の中にも
かかわらず、毎年負担する保険料や、年金保険料は上がり
続けています。

国もこのままだと医療費の財源がピンチになると考えたのか、
成人病予防のための検査や指導を行なったり、入院の日数を
減らしたり、介護予防に力を入れたりと、医療費がかからない
ような世の中になるように力を入れてきています。

マラソンブームも、人々の健康のために作られたものなのかと
思ってしまうほどです。

しかし、この不景気で失業者が多いということは、会社も個人も
厚生年金保険料を支払うことが出来ないわけですから、余計に
医療や年金の財源を圧迫することになると思うのです。

右肩上がりの経済を元に作られた保険・年金制度が、現在の
日本の現状に合っていないとしたら、今までのやり方では
到底存続することは難しいということになりますね。




【起床時刻】6時40分

【スポーツジム】水中ウォーキング＆軽く水泳（500m）

【社労士試験まであと18日】勉強時間175分

【今日の歩数】10962歩