カテゴリ:徒然
日本年金機構の職員が、競争入札の情報を社会保険庁時代に同僚だった
友人のいる会社に流した件について、とても残念な気持ちです。 社会保険庁と組織は、普通の会社と比べてだいぶかけ離れていたようです。 よって尋常でない行動も普通の行動としてまかり通っていたと推測します。 おそらく今回の事件もそのような、馴れ合い体質の結果生じたもので、 当の本人に深い罪意識は無かったかもしれません。 年金記録の改ざんが原因で、解体された社会保険庁。 クリーンなイメージで出来た日本年金機構。 社会保険庁の職員がそのまま日本年金機構の職員になり、組織風土が 全面的に変わったのか疑問の残るところです。 年金記録が完全に照合する仕事自体に無理があるのではないでしょうか? 完全に照合できない仕事を敢えて行わなくてはならない組織自体に 今までのつけが全部降りかかってきているような気がしてなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.17 11:39:42
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