カテゴリ:カウンセリング関連
「認知症高齢者と介護する家族を支える」という月例会に参加しました。
介護をする人間が、ケアをしているつもりが実はコントロールをするように なる時があることがあります。 それは、GIVE&TAKEという人間としてのやりとりではなく、GIVEに対して TAKEが出来なかったりするので、どうしても双方に歪みが生じるです。 時には、介護者の本位の行為が先行して、介護される者の感情を無視した 行為が行われます。 それが、時々ニュースで報道されるような虐待となって現れる場合もあります。 家族として高齢の親に、感情的な言葉や、きついことを言うかもしれません。 それがいつの間にか当たり前となって、コントロールしている自分に気づかなく なることが一番危ない現象かもしれません。 実際に介護に携わらない人達にとっては、やはり介護というのは、蚊帳の外の 話です。ただ今後10年後には、介護される人が倍増すると言われています。 介護する人、される人の心理を汲み取れるような、介護全般の見直しをして 歳をとっても安心して住める世の中になって欲しいと思います。 最初、親の老化に唖然として、面食らうかもしれない事態に多く遭遇して 介護に携わることは嫌だと誰もが思うかもしれない。 でも、誰のおかげで自分が大きくなったか、考えてみてください。 決して自分ひとりの力だけでは無いのです。 無理はせず、自分の出来る範囲で頑張ればいいのです。 【起床時刻】8時半 【語学】ラジオ英語5分間トレーニング ラジオ英会話 ラジオ実践ビジネス英語 ラジオアンコールまいにち中国語 【今日の歩数】15783歩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.08 06:51:35
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