本日ハ晴天ナリ

４ヶ月に渡る通院が終わり、何故かどっと疲れが出ました。怪我の具合が悪くならないように気を配り、追われる仕事を処理し、いろいろ制約がある中過ごしてきたせいでしょうか、緊張のタガが外れたような気がします。

今も怪我をする以前と同じ生活にはなっていませんが、さてこれからどう過ごそうかと思いを巡らせる事があります。

手術をして後遺症も出ずに生きているという事は、きっともう一度、何かをする為に神様仏様が、チャンスを与えてくれたと思うのです。

だから、自分の存在で何かできる事で、誰かを助けたいという気持ちがあります。
入院していた時に、同じように入院している人は自分と同じように、仕事への復帰や今後の事で、とても不安な気持ちを持っていたと思います。

それは世間から取り残されないだろうか？上手く仕事をしていく事が出来るのだろうか？と言う事です。

その人達を支援する事は、今の僕には難しいけど、何か出来る事は無いのだろうか？と思う事があります。
それは、自分の事だけしか考えられなかったこの4ヶ月間に比べれば、少しは進歩したかもしれません。

でも自分の無力さも感じます。毎日、会社へ行き、仕事をする事が自分のできる事なので、それを全うする事を第一に置いて、後はこれからできる事を考えたいと思います。