テーマ:心のままに独り言(8837)
カテゴリ:徒然
先日の日記にも書きましたが、学生時代の亡くなった友人宅へ伺ってきました。
香典を用意して、菓子折りを買い、最寄り駅へは奥さんが車で迎えに来てくれました。 仏壇の前に亡き友人の遺影が置かれ、18年ぶりに会う友人の姿に、昔の面影を感じながら、合掌しました。 奥さんと話をして、この数年の友人の暮らしぶりが分かってきました。 実家の農業の仕事に就いたこと。 近隣の組合の役員をしていたこと。 学生時代の友人も、卒業して20年以上経つと、暮らしぶりは変わります。 どのような暮らしをしているのかわからぬまま、時が流れてしまい、分かった時は亡くなった後では余りにも寂しいです。 暮らしが変わったことで、学生時代の友人のままの付き合いでは、関係が継続出来ない場合もあるかもしれません。 でも相手の状況が分からない限りは、どうする事も出来ないと思います。 僕が今年の1月に転倒して脳の手術を受けて集中治療室から一般病棟に移った日に、友人は亡くなった事になります。 僕は生き残り、友人は手術をする機会も無く亡くなってしまいました。 それを思うと、不本意ながら逝った友人の分も生きなくてはと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.07.18 19:53:26
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