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テーマ:中学生ママの日記(17700)
カテゴリ:教育 学力
中学生になって数学で最初に躓く単元が「文字と式」です。
ここではある関係が書かれた文章を文字を含む式に置き換えるという ことを学びます。これが出来ないと方程式が出来ないので中学、高校の 数学はできません。したがって僕は中学生に繰り返し数量を式に表す問 題をやってもらいます。 次の数量を表す式を作ってください。多くの生徒が間違える、あるい は出来ない問題です。 「百の位の数字がx,十の位の数字がy,一の位の数字がzの3桁の自然数」 「8で割ると、商がa,あまりがbとなる数」 「1本a円の鉛筆30本と、5冊b円のノートを20冊買ったときの代金」 「a個のあめを、一人5個ずつx人に配ると3個余る」 「たてacm、横bcmの長方形の周の長さ」 「30kmの道のりを毎時akmの速さで2時間進んだときの残りの道のり」 「1000円の品物をa%引きで買ったときの代金」 「原価x円の品物に、原価のy割の利益を見込んでつけた定価」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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