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テーマ:中学生ママの日記(17700)
カテゴリ:教育 学力
ノートはきれいに書く必要も無いし、消しゴムで訂正する必要もありません。だ
ってノートは人に見せるためにとるものじゃなくて、自分が理解し憶えるための覚 書を記す帳面ですから。 重要な言葉の定義や公式などを目立つように書く等の工夫を自分ですることによ り理解も深まるし憶えやすくもなります。だからノートはみみっちく使っちゃ駄目 です。余白を利用して憶えるべき定義や公式などを目立たせるのです。そしてやた らいろんな色やマーカーも使っちゃ駄目です。かえってメリハリの無いノートにな っちゃうので鉛筆と赤のボールペンで充分です。 問題もこのノートを使って解いていきますがこの時も消しゴムは使いません。途 中の考え方の経緯も全て書いて残しておきます。あとで答えあわせをする時、自分 がどこで間違ったのかが解るからです。筆算などもきちんと書く癖をつけて消さな いで残します。 そのようにして使い切ったノートは捨てて構いません。ただし問題を解いていく 過程でできなかった、間違っていたあるいはよく解らなかった問題と答えは必ずル ーズリーフに記録してバインダーに保管します。問題を見開きの左ページに回答を 右ページに書き写します。この時は問題文も回答も間違えることの無いように楷書 でていねいに書きます。図やグラフなどもテキストに忠実に書き写します。この作 業だけでも問題にたいする理解が深まります。 そして試験前や受験勉強の時にこのルーズリーフを自分専用のテキストにして勉 強し直すのです。その時完璧に問題が解けたらもうそのノートは必要ありませんか ら捨てても構いません。ぜんぶ解けるようになればバインダーに一枚も残らなくな ります。こうして相応しいテキストを攻略していけば夢は叶います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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