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テーマ:中学生ママの日記(17700)
カテゴリ:教育 学力
5月から指導しているMさんが今取り組んでいるのが方程式の文章題です。
関係を表す式はほぼできるようになりました。 しかし、方程式の文章題を解く時、関係式はできるのですが文章のとうり に等式を立てることがなかなかできません。 「ある数から7を引いて2倍すると、もとの数より3小さくなる。ある数を求 めよ。」 ある数をxとすると、「ある数から7を引いて2倍する。」は (x-7)×2 となります。つまり2(x-7)です。 Mさんは次の文の「元の数」が何のことかわからないので「元の数より3小 さくなる。」を2(x-7)-3としてしまいます。 もちろん「元の数」とは「7を引いて2倍する前の数」ですからある数=x のことです。 文章題は文の意味がわからないと解けません。 問題文の意味を正確に理解し、何を問いているのかを慎重に考えないと 間違えてしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.30 16:01:07
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