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テーマ:小学生ママの日記(28703)
カテゴリ:教育 学力
15歳男女の国際学力調査において過去3回の調査で過去3回とも世界トップレベルを
維持している理由はと問われて教員研修の研究家である学者はこう答えている。 「フィンランドでは小学入学前に読む力の育成を始めており、7歳で小学校に入学す ると子供たちは学ぶ意欲を持ち始め主体的に学ぶようになる。国語、算数の勉強が遅 れた子には早めに補修する。 教師は生徒との人間関係を大事にして、生徒の能力や個性に応じて個別指導する。」 読む力を育成する、つまり読解力をつけるには新聞を読む習慣をつけたり、外国のテ レビ番組は吹き替えないで字幕を読ませるということです。 そして学校では問題解決能力を育むための手助けを先生がしているということです。 生徒は与えられたあるいは、自分で提起した問題の資料を調べ、分析し問題を解決す る方法を考えます。これこそ生きていく力ですね。 生きていくのは困難の連続です。そのさまざまな困難から逃げていては問題はいっこ うに解決しないばかりか複雑に絡み合い解決の糸口さえ見失ってしまいます。 大事なのは答えを出す前に問題、事態を正確に読み取るということです。正解に読み 取らなければ正しい答えをだすことはできません。 読解力の養成を主眼とするという点においては僕の指導も同じです。 当塾には読解力の徹底的指導によって偏差値を30以上伸ばした生徒さんが何人もいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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